2006.3.24.掲載

武蔵野市がムーバス新路線、

5,763万円を予算化

 武蔵野市は、来年度予算にムーバスの新規路線の事業費を提案しています。
 上連雀一丁目の隣の境一丁目、三丁目地域の方からも、「特別快速や、始発電車が出る、三鷹駅行きバスがほしい」との要望が出ています。
 武蔵野のみなさんとも力を合わせ、上連雀一丁目地域と境地域から、最寄りの駅をつなぐバス路線を実現させましょう。

三鷹市長への「新しい要望書」“バス路線の実現へ、武蔵野市と協議をすすめてください”の署名にとりくんでいます。みなさんの、ご協力をお願いします

運動のきっかけは?

 今から6年前のこと、両手に買い物の袋を提げたお年寄りの方から、「一丁目にバスがほしい、タクシーは年金生活にはつらい」とのお話しからでした。とりくみを、“上連雀一丁目にバス路線物語”にまとめましたのでお読みください。

“上連雀一丁目にバス路線を物語”
「一丁目にバス路線を」の、300名を超える署名
安田市長(当時)に提出 =平成12年
 上連雀一丁目には70歳を超えるお年寄りが200人以上もおられ、買い物にも病院に行くにもバスがなくて困っておられます。また、近年マンションも建ち、子育て世代の家庭も増えています。
 今から6年前の平成12年、『一丁目にバスがほしい』の声が寄せられ、“最寄り駅をつなぐバス路線を”の署名に党支部ととりくみ、当時の安田市長に、みなさんから託された300人を超える署名を届け、要請しました。
 関東バス武蔵野営業所を訪問 =平成14年この年、5月30日に関東バス武蔵野営業所を訪問し、井上所長、相澤副所長にお会いして、上連雀一丁目には、最寄り駅をつなぐバス路線の要望が強いことを伝えたところ、バス会社側も調査してみたいとのお話がありました。
 「バス路線の実現」をくりかえし、議会質問 =平成15・16年平成15年6月議会で「一丁目にバス路線を」と質問、その後平成16年6月議会・12月議会とくりかえし本会議で質問し、その実現を強く要望しました。こんなバスルートを考えてみました =平成16年武蔵野の境地域のみなさんもムーバスを走らせる運動をすすめています。
 その方々とも協力して、境東部地域と上連雀一丁目をまわり、最寄り駅をつなぐバスルートをみなさんに提案しました。
 
 清原市長にも要望書提出 =平成17年運動を始めて5年後、私たちとしては2回目の署名集め、新しい市長に届けました。助役、担当部長も同席され理解をしめされました。清原市長は『バス路線の要望は安田前市長から引き継いでいます。要望は強く受けとめているので、武蔵野市とも協議をします。』との話がありました。
森 徹

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