森徹(もり とおる) 速報情報日誌


2004-08-10 「59回目のヒロシマ・ナガサキ」に

_ イラクへの自衛隊派兵や憲法改悪の動きに、平和を守ることの大切さと難しさを痛感するこのごろですが、8月6日と9日は日本人として、また、日本と世界の平和を希求するものにとって特別の日であると思います。

私の父が、戦争に反対する共産党への協力者として特高警察に追われていた頃、日本中は時の政府のうその戦争報道に踊らされていました。そして、そんな日本に、戦争終結とは別のアメリカの勝手な言い分で落とされた原子爆弾。

22万人余の命が一瞬にして奪われ、街は焦土と化しました。

_ 「ヒロシマナガサキの惨禍を繰り返させない」との強い思いが現行憲法には込められています。

最後まで戦争に反対した父や日本共産党の先輩達のこころざしを受け継ぎ、平和な世界を築くために今後も声を出し、行動していきたいと思います。

PS.後日関連記事をホットラインに掲載します。

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