2007-10-20 連雀コミセンまつり
_ 連雀コミセンまつりは今年で23回目、会場には保育園児から小学生、80代の高齢者まで力作が展示されていました。
_ 写真にある「習字」は小学1年生の作品です。「ちぎり絵」は83歳の方で脳梗塞で不自由になったその右手で仕上げたものです。みなさんの努力作品に感心しました。また、四中生徒の吹奏楽も多くの参加者でした。
_ 明日21日も行われています。ぜひ足を運んでください。




2007-10-21 姉妹・友好市町村 “わくわく交流フェスタ”と矢吹町議会交流会
_ 三鷹市役所中庭で、「第7回姉妹・友好市町村わくわく交流フェスタ」が開催されました。「北陵太鼓」(福島県矢吹町)が演奏されていました。参加の市町村は北は北海道鷹栖町、南は兵庫県たつの市など10自治体からです。
_ 珍しい地域の物産が販売されていて、長野県小谷村のなめこを買いました。今夜はなめこ汁が楽しみです。
_ 矢吹町議会の交流会が行われ、私も建設委員長として出席しました。議員活動や市民(町民)と議会のあり方など話し合われました。
_ 私は農業をやっている議員の方に「矢吹町の農業の現状」についてお話しを伺いましたが、10年程前の農家の[手取り米価が2万3千円]です。今年は1万円そこそこで息子には農業を継がせられない。」との話でした。
サラリーマンの給料がこの10年で、半分に賃下げされたことと同じではないでしょうか。
_ 自民・公明政府は今年度から「品目横断的経営安定対策」という農業政策をすすめています。
これは、農地4万平方メートル(北海道は10万平方メートル)以上の農地を持つ「大規模農家」か、20平方メートル以上の農地を共有する「集落営農組織」だけを支援し、それ以下の小規模農家を補助対象から外す制度です。
_ 米作が中心の山形県の庄内地方の平均的農家の耕作面積は平均2.1平方メートルです。自・公の農政は日本の農業をつぶすものといえます。
_ 矢吹町の議員のみなさんとの貴重は交流を持つことができましたが、姉妹都市・矢吹町にも「自・公農政」のきびしい風が吹いています。

