2015-03-06 「21世紀の資本」
_ フランスの経済学者トマ・ピケティの著書「21世紀の資本」が話題になっていて、書店の目立つ場所に平積みになっている。
本書の図書館貸し出しは1カ月以上待たなければならないらしい。ピケティ氏の講演の記事が新聞に紹介されていて、その記事を読むだけでも面白い。
最近読んだ本で、「アベノミクスの終焉」(岩波新書)も面白いが、最近図書館から借りた「資本主義以後の世界=日本は『文明の転換』を主導できるか」(著者・中谷巌)も安倍内閣の経済政策や、EUの経済危機、アメリカ経済の実態を学ぶ上で大変勉強になります。
_ 2012年初版で、民主党政権下の出版ちょっと{古い?}ですが、安倍首相の日銀総裁抜に黒田氏擢後後の日本銀行と政府の関係も、本書から興味深い分析を知ることが出来る。(写真、梅の花が咲き始めました。)
2015-03-11 東日本大震災、福島第一原発爆発事故から4年
_ 「さよなら原発三鷹アクション」が主催した、“3.11キャンドル・ナイト”の集まりが三鷹駅南口デッキ広場で夜7時から1時間行われました。
_ 北風の冷たい夜、子ども連れの夫婦や若者からお年寄りまで、「この日を忘れない」の思いをもった市民が手づくりの集会に参加。
一人ひとりが被災者に心を寄せ、原発再稼動許すな、原発廃炉への気持ちをマイクを握って訴えあいました。
2015-03-31 春!しかし、沖縄の辺野古では?
_ 今日で3月も終わり明日から4月。
いよいよ市長・市議会議員選挙がおこなわれる月になります。寒かった3月がウソのような今日の天気、自宅の庭のコゴメ桜も山吹の花も咲き、近所の桜並木も春満開です。
日本列島が美しい春を迎えている中で、沖縄の辺野古の海では県民の反対の声を無視した基地建設が、安倍内閣の下で強行されています。
選挙で選ばれた県知事の要求を無視し、アメリカのために基地建設を強行する安倍内閣のやり方は、主権が国民にあること無視した暴走政治そのものです。
(写真は赤旗しんぶんより)