2004-10-03 「三鷹事件55周年のつどい」に200人を超える参加者が!
_ 55年前の7月15日、三鷹の駅の構内を越えて電車が民家に飛び込みました。
三鷹事件です。
松川事件・三鷹事件・下山事件。
この3つの事件は決して無関係ではないと私たちは考えています。
三鷹事件という歴史事実を風化させず、日本共産党や民主団体への弾圧の口実とされたこの事件について、後世に事実を語り継ぐ取り組みが、JR(当時の国鉄)の労働者や事件関係者などによって続けられています。
9月11日(土)の午後、市内の市民協働センターで開催されたつどいには用意された席を超す200人以上が参加しました。
当日は、福島大学教授・伊部正之氏の講演「戦後謀略事件の背景と三鷹・松川事件」や、当時の状況を知る方々の話があり、私(森徹)も地元三鷹の共産党市議会議員として挨拶をしました。
主催者からは、事件の記念碑建立についての取り組みについて提案がありました。
写真は、中学時代の恩師の松原新三郎先生です。私が初めて立候補した1995年に応援演説をしていただきました。市内の第一中学で教鞭をとっていた時に三鷹事件が起き、疑いをかけられた方々のお子さんや家族との関わりなどについて語っておられました。
_ 参考資料ののHPを紹介します。
_ http://www.jcp.or.jp/faq_box/001/990812_faq.html

[ツッコミを入れる]