2007-12-20 圏央道開通により、国道16号線で渋滞が増加していることが判明=国土交通省がデータ訂正
_ 東京新聞12月18日武蔵野版に圏央道に関する記事が掲載されていました。
データの訂正は今年8月27日から28日の通過交通量の調査内容です。
調査前の24,090台が19,870台と4,220台も減少したのは圏央道と中央道との連結効果が表れていると発表していました。
今回の訂正は実際には24,260台の通過交通量で逆に増加していたとの事で
、国土交通省相武事務所のコメントは「意図的ではない」としています。
今年の漢字は「偽」でしたが、本当に信じてよいのでしょうか?。
_ これもまた、東京新聞12月20日の投書欄の紹介です。
59歳の大学教員の方で、「世界の高尾山トンネルの愚」の投書です。
ここには、「まだ知らない人が多いのだが、高尾山では今、山の中腹を貫く圏央道のトンネル工事が始まり、自然が台無しになってしまうと危惧されている。世界遺産の山をしのぐほど高い評価が与えられた山に、トンネルを掘ることは、まさに愚行としかいいようがない。」との発言でした。
_ 掲載の写真は、先月高尾山から撮影した圏央道と中央道の「高尾ジャンクション」の様子です。

[ツッコミを入れる]