森徹(もり とおる) 速報情報日誌


2008-12-17 市民の要求を実現する三鷹連絡会

_ 「市民要求三鷹連絡会」が10月に提出した2009年度予算要望に対して、三鷹市との交渉が氷雨の中午後6時半から行われました。

婦人、医療、建設、保育、業者、障害者団体の代表が参加、来年度の三鷹市の予算に市民の切実な要求を盛り込むよう交渉が行われました。

_ 「あと50万円あれば年が越せると交渉しても銀行は融資してくれない。銀行保証協会がOKしても銀行は貸してくれない。この実態を三鷹市は知っているか。三鷹市は何とか銀行に言ってほしい。」との業者の切羽詰った発言がありました。

_ 本来、銀行を政府が指導監督しなければならない立場ですが、庶民の生活を支える政治が機能していない実態がこの「対市交渉」にあらわれていました。

_ 三鷹市長も副市長も公務(仕事)を理由に欠席との報告がありました。

市民からの予算要望を話し合う場に欠席したことは残念でした。後から報告を受けるのと、直接その場で市民と話し合う事の違いは大きいものです。「市民との協働」の課題が一つ増えました?

市の担当者も勢揃いする交渉風景

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