森徹(もり とおる) 速報情報日誌


2009-01-02 迎春 2009年を 『人が大切にされる政治への実現の年に』

_ 昨年はトヨタなど自動車産業から始まった期間社員・派遣社員への大量首切りがおこなわれ、大企業の社会的責任を問う厳しい声がひろがりました。  解雇された労働者は泣き寝入りせず、組合をつくって反撃に立ち上がっています。

 今年は解散・総選挙の年となりました。憲法25条を国民の暮らしにいかす政治を実現させるため共に力をあわせがんばりましょう!

_  憲法25条   すべて国民は、健康で文化的な最低限度の生活を営む権利を有する。

 ② 国は、すべての生活部面について、社会福祉、社会保障及び公衆衛生の向上及び増進に努めなければならない。

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_  元日は、下連雀八幡神社で恒例の核兵器の廃絶の署名行動の参加、午後は3時過ぎまで宣伝カーで共産党市議団の宣伝行動をおこないました。

 

 今日は、箱根大学駅伝をテレビ観戦。午後から深大寺の「ギャラリー曼珠苑」に出かけ、コーヒーカップのソーサーを買って帰りました。昨年は同じ「陶房・風遊舎」でカップを、今年はソーサーを買い求めました(写真)

 陶房・風遊舎の展示会は1月4日(日)午後4時まで開催中。陶芸作家は長野県御代田町の方です。

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2009-01-04 新年、初ハンドマイクで地域を宣伝

_ 上連雀地域の後援会のみなさんと2丁目から5丁目をハンドマイクで宣伝行動。「共産党がんばってね!の声援や、窓からの手振り」など青空と輝く陽光のもとで2時間近く気持ちの良い新年の宣伝・挨拶に取り組みました。

 最後は地元曙住宅の桜並木で新年の決意を述べて共産党への支持を訴えました。その後、鍋を囲んで懇談と楽しく有意義な一日を過ごせました。

地元で新年のご挨拶後援会員の方も訴えました

2009-01-09 「年越し派遣村」に三鷹の大沢から友人がボランティアで参加

_ 大晦日から1月5日まで日比谷公園に開設された「年越し派遣村」に友人夫婦がボランティアで参加しましたが、全国からも1700人を超えるボランティア登録があったそうです。

「年越し派遣村」はNPO法人自立生活サポートセンター「もやい」や「全労連」など労働組合が実行委員会をつくって連帯の行動を起こしました。

友人の話では路頭に迷った人たちが拾った新聞や家電量販店のテレビでニュースを見て、すがる思いで派遣村にたどり着き、準備されたテントがあっという間に足りなくなったり、また炊き出しも水場が公園の水道のため十分な対応ができない中で参加したボランティアの悪戦苦闘の奮闘・努力があったそうです。

_ 「派遣村」の目の前に厚労省の庁舎がそびえていましたが参加者は「このままでは凍死者がでてしまう。政府と企業は、仕事と住居を奪ってなんとも思わないのでしょうか」と話が交わされ、厚労省の講堂が開放されたときは「やったー!国を動かしたー!」歓声が沸き起こったそうです。

_ 友人は「こんなに感動し、爽やかな年末・正月はなかった」と話してくれました。

_ ところで、深大寺の知人から「武蔵境の南口で物乞いをしている男性がいた」との電話が入り、すぐに行って見ましたが見当たりませんでした。

(写真は武蔵境南口の男性が居たという所です)

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2009-01-10 新春賀詞交歓会

_ 派遣社員が大量に解雇されるという異常な状況が進む中で2009年の賀詞交歓会が行われました。今年は衆院選挙、都議会議員選挙が行われる年、来賓の国会議員、都議会議員も選挙を念頭にした挨拶がありました。市長の挨拶も厳しい社会状況に対し、自治体の役割についての話がなされても良かったのでは思いました。

_ 日本共産党からは地元大沢在住の笠井亮衆院議員が挨拶しました。

_ 一部のミニコンサートは井の頭公園でストリートライブで有名な, あさみ ちゆきさんが「あさがお」「井の頭線」「鮨屋で」「青春のたまり場」などを熱唱しました。 あさみさんと二部で話をすることができました。(写真は会場で)

挨拶する笠井衆議院議員弾語りで唄う あさみ ちゆきさんあさみさんと記念写真

2009-01-11 三鷹市消防団出初式  日本共産党新春のつどい

_ 雲ひとつない三鷹の青空のもと寒気をついて出初式が行われ、家族連れの参加も多かったようです。

三鷹市には10の消防分団が活動しています。この日、三鷹市消防分団へ東京都消防協会から優良消防団表彰が贈られました。夜は地元第7分団の新年会に出席、昼間撮った分団の写真をとどけました。ここでも衆院選挙、都議選の話が出されていました。

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_ 午後からは地元武蔵野三鷹地区の「日本共産党・新春のつどい」が行われ笠井亮衆院議員、田村智子(党都副委員長・参院予定候補)も参加、衆院選、都議選への躍進・奮闘を誓い合いました。

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2009-01-12 成人式 『若者に明るい未来が語れる社会を!』

_ 「三鷹市成人を祝福するつどい」に出席しました。会場の三鷹市公会堂は晴れ着姿で華やいでいました。今年の成人式は若者にとって「働く」ことへの不安を抱え、この日を迎えたことはなかったのではないでしょうか。

若者が未来を託せる日本社会を求められる2009年。有権者であるみなさんの力を発揮する衆議院選挙の年でもあります。

_ 成人式に出席後、笠井 亮日本共産党衆議院の地元、大沢5丁目の野川沿いで後援会のみなさんとハンドマイク宣伝をしました。(写真は今年87歳を迎える後援会員のKさん) 

会場に向う新成人のみなさん「生涯現役」で頑張ってます

2009-01-27 「小池公夫代読裁判支援の会」総会

_ 私のホームページにも(リンク)紹介している、小池公夫さん(岐阜県中津川市・前日本共産党市議会議員)の「代読裁判支援の会」総会に出席しました。

 

小池公夫氏は咽喉のガンにより声帯を摘出し、「声」を失います。議会での質問を「代読」による申し入れをしますが、議会運営委員会がそれを認めませんでした。

中津川市議会が「代読」による議会質問を4年間の任期中一度も認めなかったことに対する裁判が岐阜地裁で行われています。この裁判は、正式には「中津川市議会における発生障害を持つ議員へのイジメ損害賠償請求事件」と呼ばれています。

_ 冷たい北風を突いて、この日の総会は定員250人を超える参加者で会場はいっぱい、私自身「ホット」しました。

_ 日本で初めての全盲の弁護士 竹下義樹さんによる記念講演「声なき声の叫び」がおこなわれました。竹下弁護士は自らの経験を語る中で、「人体の一部を失うことは人間の価値に何ら問題ない、夢・人生を奪うことはあかん。表現方法は人間らしさそのもの」と話されていました。

_ 総会の始めに小池公夫さんの挨拶があり、娘さんが「代読」されました。

私が小池さんを知ったのは福岡の知人からの連絡でした。小池議員(当時)が「代読」による議会質問を求めている新聞記事が載り、そのことを議員である私に知らせてくれたことからでした。

会場で、東京・三鷹市から参加と紹介され挨拶と支援の決意を述べました。

_ 支援の輪は中津川から全国に広がり始めています。この日誌を読んでくださった方に「支援の会」に入会されることを心から訴えます。

娘さんの代読で挨拶する小池さん講演する竹下義樹さん小池公夫市議

_ 中津川の帰りに松本により、知人の共産党予定候補者の岸野さんを励ましてきました。写真は、「自立への村」でがんばっている「松川村」の道路わきに見つけた憲法9条の看板と厳冬の信濃大町から見た北アルプスの勇姿。

全国に広がる9条守れの声すがすがしい北アルプス

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