森徹(もり とおる) 速報情報日誌


2006-03-11 都道・調布保谷線道路の環境施設帯の調査をしました。

_ 三鷹3・3・3号線道路(調布保谷線)を考える会は、都立調布北高校から神代植物園まで、一部完成している「環境施設帯」を調査しました。

_ 東京都の計画段階の説明では、道路の両側に幅10mの「環境施設帯」を設けるので沿道への環境は大丈夫と説明していましたが、現地を見て大丈夫どころか心配が広がりました。

往復4車線に拡幅された道路に大量の車が走ると、騒音や、排気ガスなど沿道への影響が心配です。

歩道と自転車道がタイルの色で区別されていますが、植樹帯で分離すべきでは思いました。話を聞くと「自転車が関係なく飛ばすので怖い」とのことです。

歩道は、写真のとおりに木陰も無くは、「夏のかんかん照りと、タイルのふく射熱で歩けたもんではない」と、ご近所の方の話です。

歩道と自転車道との境に、日陰をつくる木を植えると助かるのではと思いました。

神代植物園近くにある、環境施設帯のモデルには、ケヤキの木がありました。

調布の方の話では、東京都に要求したら、予算がないと断られたそうです。

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