森徹(もり とおる) 速報情報日誌


2008-11-13 『外環道路 けっきょく三鷹を、どうするの』 市民による外環道路問題連絡会・三鷹と三鷹市河村副市長との話し合いが行われました。

_ 会場の市民協働センターホールは開会前から大勢の参加者でいっぱい。チラシを見て「初めての参加」の市民もいました。

河村副市長は「三鷹市求めているデータが国から示されていない」との発言がありました。外環が出来るとインターテェンジに中央道に接続するジャンクション、車の排ガスを処理する換気塔が2箇所設置されます。三鷹市は意見書の中で「沿線地域で最も環境被害が大きい」しています。

_ 三鷹市は外環の必要性を認めていますが、国土交通省の社会資本整備審議会・道路分科会の建議(昨年6月)には、道路の渋滞対策は公共交通(電車・バスなど)の整備に力を入れ、高速道路の建設については慎重な意見をのべています。

_ 私は9月市議会で「外環道路」について一般質問をおこないました。

国の道路行政への政策変更が出されているなかで、三鷹市内の住環境の悪化が危惧される外環道路への三鷹市考え方、「外環の必要性は認める」の見直しが清原市長に求められていると強く感じました。

壇上、右側が副市長、左は会を主催した連絡会の方々会場からは相次ぐ厳しい質問が・・

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