森徹(もり とおる) 速報情報日誌


2010-02-01 今日から2月、天気予報は雪模様

_ 1月があっという間に駆け抜け今日から2月です。朝の三鷹駅は労働組合の宣伝があり、月曜日定例の宣伝は階段下のバス降車場で市民のみなさんに訴えとなりました。

_ 1月末の土・日は地域訪問など忙しい合間をぬって、30日に開かれた「三鷹教育改革フォーラム、三鷹の小・中一貫コミュニティ・スクールのめざすすもの」に参加しました。

_ 三鷹市の小・中一貫教育の実施は教育現場や市民、父母の要求からのスタートではなく、清原市長(一期目の選挙公約・マニフェスト)により4年前に第二中学校区(にしみたか学園)で始まり、昨年9月に市内全7中学校区で実施されました。

 

当初、三鷹市は十分に検証をして全市展開を進めるとしていましたが、検証による成果・課題が市民に理解されないまま、またその努力が十分になされないまま一気にすすめられたといえるかもしれません。そのせいか、「三鷹市市制60周年プレイベント」の企画にしては市民の参加が

少ないように感じられました。

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_ 慶応義塾大学大学院の金子 郁容教授の記念講演にも地域や父母の理解が課題としてあることもわかりました。パネリストの小・中学校の校長先生の報告や金子教授の話に共通していたのは小・一貫教育の実施が先生方に大きな負担がかかっているとのことです。

先生への負担が子どもたちに影響が出ていないかが心配です。子どもたちの影響について報告がなかったのは残念でした。


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