2011-03-13 三鷹駅南口で東日本大地震救援募金を訴え
_ 日本共産党三鷹市議団は救援募金の訴えを行い、2時間余りで21万円を超える義援金が寄せられました。マグニチュード9の大地震に多くの方が心を痛め支援の募金を寄せていただきました。心から感謝を申し上げます。

2011-03-14 三鷹市立第三小学校・体育館、天井付近のモルタルが落下
_ 東日本大地震が起きた11日の午後2時46分、三小体育館では5年生3クラスの児童が「6年生を送る会」の演奏の練習が行なわれていました。
天井の水銀灯が激しく揺れるなか、校庭に面した出口から児童が避難を始めたところ、突然出口の真上のモルタルの壁がはがれ落下しました。
早速、三小の体育館の落下現場を見てきましたが、大きな破片は30Cm位でかなりの重さで(写真)、もし生徒の頭にあたったらとゾッとしました。8人の生徒が落ちてきた破片で背中、腕などに当たり軽い怪我ですんだそうです。
先生は、恐怖感を抱いた児童がいるため体育館に入れない児童もいるのではないか、今後心のケア、カウンセリングが必要との話がありました。
三小は校舎の立替えは行なわれますが、体育館は耐震診断では構造上問題ないとされていました。
今回の落下事故を受け、改めて全小・中学校の校舎と体育館の耐震診断・調査が緊急に必要です。







2011-03-15 三鷹駅で連日、東日本大地震救援募金にとりくんでいます。
_ 日本共産党三鷹市議会議員団は夕方の5時から夜の9時まで三鷹駅南口で救援募金の訴えを行い、21万8,880円の募金が寄せられました。
お願いの訴えに、多くの方が募金にこたえていただいています。これまで寄せられれた救援募金額は150万円を超えました。
皆さんのご支援に心から感謝申しあげます。本当にありがとうございます。
_ 計画・停電について
東京電力が実施している「計画・停電」に混乱が出ています。この日の、三鷹市のホームページを印刷して、地域とグループの停電予定時間を配りました。夜のテレビの報道でも大変混乱している様子が報道されていました。
電気の節約について
昨日のテレビの報道番組である専門家が「鉄道へ電力の供給を減らすより、家庭の待機電力を減らす努力をしたほうが効果がある」と発言していました。
「待機電力」とは,見ていないテレビや使用していないクーラーなどに絶えず電気が流れていて、すぐにつくよう便利に設計されていいるものです。
微量の電気でも各家庭をあわせると大変な電気が消費されていることになります。専門家はコンセントを抜くことにより無駄な電気の節約を呼びかけていました。
我が家は、それぞれの電気器具をスイッチ付きテーブルタップに接続して、テレビもパソコンもその都度スイッチを切って「待機電力」をストップしています。これも元からコンセントを抜かなければならないのかも知れません?、これでいいのかわかる方がいましたら教えてください。
一人ひとりができることから節電することが大切だと痛感しています。

2011-03-18 卒業式
_ この1週間、三鷹駅や武蔵境駅で東日本大震災の被災者救援募金を行ってきましたが、今日は私の母校でもある第四中学校の卒業式に出席しました。
53回目の卒業式で今年の卒業生は155名、これまで四中を巣立った卒業生は1万805人なります。
先生を困らせた生徒達も今日は卒業生、「河口」「旅立ちの日に」「大地讃頌」の全員合唱に大きく口をあけ、涙を流して歌っているのが印象的でした。すばらしい合唱でした。





_ 午後は、近くにできたグループホームの内覧会に出席し、夕方は三鷹駅で救援募金に参加しました。
三鷹青年会議所の方も救援募金を訴えていました。
_ 福島原発の深刻な事故がとても心配です。各機関が連携しての懸命な核燃料プールへの注水活動が成功することを願っています。
2011-03-24 三鷹市議会議員の有志で救援募金の訴え
_ 今日は3月市議会の最終日でした。市議会議員も超党派で東日本大震災救援募金をやろうと、議会終了後6時半から8時までの1時間半、民主党、にじいろのつばさ、日本共産党の3会派9人の市議会議員がJR中央線三鷹駅南口で救援募金を訴えました。
小さな子どもさんがお母さんに抱かれ、かわいい手から募金の協力。小学生も小さな財布から大切なおこずかいから暖かい募金。次々と市民のみなさんの暖かい募金に手にしている募金箱も少しづつ重くなっていきました。
「三鷹市議会議員の有志で募金のお願いをしています」の訴えに、戻って募金に協力してくださる方もいてわずか1時間半で16万9,287円が寄せられました。
市民のみなさん、ご協力ありがとうございました。

2011-03-29 災害対策で三鷹市に申し入れ
_ 東日本大震災の教訓を生かす上から、三鷹市の災害対策に対し申し入れしました。
市民の避難場所になる学校体育館が安心して生活できるように停電時の自家発電機の常備。携帯が使えない対策として公衆電話の設置。安全な水を乳児だけでなく保育園児まで支給することなどを申し入れました。
共産党市議団は福島県からの被災者が生活する「味の素スタジアム」を訪ね、みかんと沖縄黒糖を届けました。
