森徹(もり とおる) 速報情報日誌


2011-07-01 7月5日から放射線量の測定が市内6カ所で定点観測されます。

_ 昨日30日にようやく放射線量測定器1台が納品され、5日から市内6ヶ所(5小=井の頭、南浦小=下連雀、二小=深大寺、羽沢小=大沢、東台小=中原、堀合児童公園=上連雀、)の定時定点観測を含む100ヶ所で地上5cm、地上1m地点の放射線量の測定が行われます。

 特に、保育園、小中学校、学童保育所などの子ども施設を優先して行うとしています。

_  市民のみなさんから一日も早く測定し、結果を知りたいの声が寄せられていましたが、測定結果は翌日の三鷹市のホームページで紹介されるとのことです。


2011-07-05 三鷹市役所の敷地内の放射能線量、0.07マイクロシーベルト

_ 午前8時半過ぎから三鷹市役所の木立のなかで放射線量の測定が行われました。

地面から5Cm、1mの高さで5回測定したところ5Cmは0.06が1回4回が0.07マイクロシーベルトの数値を示しました。1mの高さは0.05~0.06マイクロシーベルトです。

今日から、市内5ヶ所の定点観測と100ヶ所の測定が開始され、そのデータは公表されます。

この測定には多くの議員も参加していました。

画像の説明画像の説明
画像の説明

2011-07-07 「多摩青果跡地開発(265億円)の見直し」と「一時避難場所・井口グランドの存続」を求めて、三鷹駅で署名と宣伝

_ 午5時半から1時間、三鷹駅の南口デッキで「多摩青果跡地開発の見直しを求める会(準備会)」の署名宣伝行動に参加しました。

横断幕を見ながら通る人が多く、チラシの受け取りも多い感じ。質問をしてくる市民の方もあり、「こんなときに265億円もかけての公共事業は考えられない」「井口の一時避難場所を売り払って、新川に防災公園をつくれっていっても、井口の住民はどうなるの?」とか、様々な意見が寄せられました。

宣伝すればするほど様々な意見が聞かれます。まずは、この多摩青果跡地開発の公共事業は市民への説明責任が不足していることが、今日の宣伝行動で痛感したところです。

_ 欧米の先進国では、大きな公共事業は住民投票が行なわれるのが当たり前ですが、265億円もの大型公共事業と、市民の財産である「井口グランド」を公聴会などの市民への説明もなしに売り払うとする清原市政の市政運営に、「そんなこと知らなかった」とチラシを受け取っていく市民の姿がありました。

画像の説明画像の説明

2011-07-20 放射線量測定の測定場所の拡充について、三鷹市へ申し入れ

_ 三鷹市は毎週、月・火・木・金の4日間放射線量の測定を行っています。1日あたり6~7ヶ所が測定されホームページや三鷹市の安全・安心メールで配信されています。

最近のデータを見ると地上5cmで平均0.0869マイクロシーベルト、最高値は0.13マイクロシーベルトとなっています。

 共産党市議団は放射性物質がたまりやすいとされる側溝や植え込み、花壇、すべり台の降り口など子どもたちの行動、活動を考慮したよりきめ細かい測定を申し入れを行いました。

 市内100ヶ所の測定を終えるのに8月いっぱいかかるとの話がありました。(写真は三鷹市への申し入れ書と自宅の苦瓜のグリーンカーテン)

画像の説明

2011-07-26 自治体学校 in 奈良市

_ 奈良市は中学校の修学旅行以来半世紀経っての訪問、会場の奈良県文化会館は興福寺の近くにありました。

自治体学校参加の楽しみは、第一日に行われる記念講演です。今回は石川康宏(神戸女学院大学教授)による「憲法どおりの日本(社会)をつくる」がテーマ、「日本の社会はどうあるべきか」を改めて根本からの問題提起の講演でした。テンポのよい話にどんどん引き込まれ、あっというまの1時間45分の講義。二日目は「学校は今、どうなっている」の分科会に参加しました。

自治体学校が終わった午後、興福寺の国宝館の天平彫刻、阿修羅像を見ることができました。

記念講演興福寺

日記内検索

最近の更新