2011-11-16 秋田市、横手市を訪問
_ 15~16日の2日間の日程で日本共産党市議団の視察を行ないました。
秋田市は高齢者の介護のあり方と住宅リホーム支援事業を、横手市では少人数学級推進事業と学力向上のとりくみなどを学んできました。
_ 秋田県では県レベルで10年前から少人数学級を実施してきましたが、横手市では学校図書館の充実に力をいれた「言語活動の充実」を教育の柱にしていることが話されました。
「言語活動」とは「言葉を大切にして、児童・生徒が自分の考えを言葉を通して豊かに伝え合う力をつける」教育をめざしているものです。また、横手市の小中学生の学力は全国平均よりも高いとの報告もありました。
_ 豊かな教育実践を学ぶには余りにも時間が足りなさ過ぎましたが、改めて少人数学級編成による教育の大切さを痛感して帰って来ました。
帰りの僅かな時間、市役所となりの「かまくら館」に寄って、「かまくら」(写真)を見て、東北復興支援支援で買い物も忘れずに行ないました。
_ 横手市は16日初雪でした。朝起きてホテルの窓から外を写真に撮りました。(写真)
横手駅から大曲駅の間に、「後三年駅」という案内看板に気がついて写真を撮りましたが、平泉文化がこんな地名に残っている事も楽しい発見でした。




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