2012-04-08 これからどうなる日本の経済
_ 山家悠紀夫(元第一勧銀総合研究所専務理事、神戸大学大学院経済研究学科教授)さんの学習会(主催・三鷹革新懇)に参加しました。
自民党・公明党や民主党政権が消費税増税路線を進めるその問題点を15ページのわかりやすい資料を説明する形での学習会は勉強になりました。
この日は桜が満開の日曜日で「お花見」が市内各地で催されていたと思いますが、午後の2時間あまりの勉強会はとても有意義な時間でした。
会場で、「消費税増税の大ウソー“財政破綻”論の真実」大月書店・山家悠紀夫+井上伸共著を買ってきました。
マスコミは、このような経済研究家をテレビに出演させる責任があるのではないでしょうか?、国民は真実を知らされていないことが今日本の大きな問題であると痛感しています。

2012-04-09 両角 宗武さんを偲んで
_ 共産党の元三鷹市議会議員であった、両角宗武さんを偲ぶ会が先日おこなわれ、多くの友人、知人、そしてなつかしい仲間のみなさんが多く集まりました。
今から45年前、両角さんは井の頭のご自宅を共産党の事務所に提供してくださり三鷹の共産党の活動の拠点でしたが、私も当時22歳でこの事務所で「赤旗」新聞(赤旗分局)の仕事をし、両角さんご夫婦には大変お世話になった一人です。
当時、この井の頭に集った「若者たち」も、すでに60代70代の高齢を迎えています。しかし、両角さんへの感謝のスピーチはみな若々しいものでした。
両角宗武さんの人生は、「時代の流れにおもねることなく、また、ぶれることのない人生だった」と、参加したみなさんの共通した思いでした。私も挨拶をさせていただきましたが、両角さんありがとうございました。

2012-04-15 武蔵野の森公園で花見
_ 調布飛行場を囲む、「都立武蔵野の森公園」で行なわれた大沢地域のみなさんの花見に参加しました。
自宅から会場まで自転車を走らせること25分。途中、地域のみなさんの要望に応え、議会でも取り上げ実現した「かえで通りの自転車専用レーン」は安全で安心して爽やかに走ることができました。
まだ残っていた桜の花の下で、元気にビールで乾杯。
ギターと私の下手なハーモニカの伴奏で「北国の春」「故郷」「琵琶湖周航の歌」などコーラス、全員合唱はカラオケにない楽しさがあります。私は3月議会報告をかねたご挨拶をしました。みなさん一品持ちよりの楽しい集いでした。

2012-04-16 三鷹駅
_ 三鷹駅のハンドマイク宣伝。自転車で三鷹駅へ向かったが、4月も半ばを越えたというにコートを着てもちょっと寒い感じです。
約1持間半の宣伝で、持ってきた日曜版の見本誌が30部以上手渡されました。消費税特集の記事が掲載された日曜版でした。ぜひ、日曜版定期の購読をお勧めします。毎週発行、1ヶ月・800円です。よろしく。
駅前に立つケヤキの萌黄色の葉が美しく朝日に輝いていました。(写真)

2012-04-22 消費税増税はやめて! 原発もいらない!
_ この土日は消費税増税反対署名行動、原発集会、井口グランド売却反対署名、ひとり暮らしの会などびっしりのスケジュール。
21日(土)午前・上連雀地域に消費税値上げ反対署名行動。午後・ひとり暮らしの会、三鷹市の介護予防予算大幅削減に92歳、81歳の高齢者から怒りの声。22日(日)午前・東野住宅で井口グランド売却反対署名行動。午後・井の頭公園西園から吉祥寺へ「原発はいらない」集会デモ行進参加
2012-04-23 三鷹市に市民要望を提出しました
_ 共産党市議団が2月に市民のみなさんにお願いした「市政アンケート」は、たくさんの地域要求が寄せられました。ありがとうございました。
3月議会の予算委員会で、みなさんの要求を含めもとに質疑をしましたが、さらに「歩道の安全対策、カーブミラー設置、地下道の照明対策、自転車駐輪場問題」などなど、具体的な問題はこの日、三鷹市都市整備部との話し合いをおこないました。これからもどんなことでも遠慮なく、ご相談ください。
2012-04-25 「ひとり暮らしの会」、甲斐路へ
_ この日、桃の里山梨県一の宮へ日帰りの小旅行をしました。
朝九時に出発、車は80代のベテランドライバーで中央高速を安全運転、小仏トンネルを抜けると山々は淡い黄緑色に覆われ、ところどころに山桜が咲いていました。
笹子トンネルを抜け勝沼インターで下り、「ひとり暮らしの会」メンバー最高齢の方の弟さんのお寺さんを訪問しました。弟さんは89歳でお元気、ご住職の甥子さんの案内で近くの桃畑へ。
桃の盛りはちょっとすぎていましたが、赤、白、桃色の「花桃」が咲き乱れ、周りの木々の緑や菜の花の黄色など美しく、春が体の中を抜けていく爽やかさを実感しました。
お寺に戻ると、ご住職の奥様手料理のすし飯が用意され、美味しいおすしと新鮮なからし菜のおしたしをいただきました。感謝、感謝。
食後、本堂で89歳のお坊様の素晴らしい声量の読経にご本尊の阿弥陀如来に手をあわせ、清々しい気持ちに。
「早春賦」「故郷」を89歳のテノールにあわせ全員合唱で、楽しい時間を過ごすことができました。帰りにワインの里により甲州ワインをみなさん買い求めていました。
この1年、「元気にがんばろう!」と車中で話し合いました。


2012-04-26 筍と平和
_ 家に戻り、久し振りに部屋の片付けをしていると、玄関から大きな声がして筍が3本、「いま、掘ってきたばかり」と大沢の友人Nさんが届けてくれました。まあ上がってくださいと散らかった部屋の中に。
Nさんは小学校に上がる1ヶ月前の3月10日の東京大空襲で父親を亡くされ、中学を出ると住み込みで働いてきた事など、初めて聞きました。いつもにこにこしていて、優しい人柄に仲間の信頼が厚いひとです。10数年のお付き合いですが、Nさんの身の上話を聞いてのははじめてでした。「戦争はいけないネー」と静かに話されていました。
届いた筍が夜の食卓に、Nさんありがとう。