2012-04-25 「ひとり暮らしの会」、甲斐路へ
_ この日、桃の里山梨県一の宮へ日帰りの小旅行をしました。
朝九時に出発、車は80代のベテランドライバーで中央高速を安全運転、小仏トンネルを抜けると山々は淡い黄緑色に覆われ、ところどころに山桜が咲いていました。
笹子トンネルを抜け勝沼インターで下り、「ひとり暮らしの会」メンバー最高齢の方の弟さんのお寺さんを訪問しました。弟さんは89歳でお元気、ご住職の甥子さんの案内で近くの桃畑へ。
桃の盛りはちょっとすぎていましたが、赤、白、桃色の「花桃」が咲き乱れ、周りの木々の緑や菜の花の黄色など美しく、春が体の中を抜けていく爽やかさを実感しました。
お寺に戻ると、ご住職の奥様手料理のすし飯が用意され、美味しいおすしと新鮮なからし菜のおしたしをいただきました。感謝、感謝。
食後、本堂で89歳のお坊様の素晴らしい声量の読経にご本尊の阿弥陀如来に手をあわせ、清々しい気持ちに。
「早春賦」「故郷」を89歳のテノールにあわせ全員合唱で、楽しい時間を過ごすことができました。帰りにワインの里により甲州ワインをみなさん買い求めていました。
この1年、「元気にがんばろう!」と車中で話し合いました。


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