森徹(もり とおる) 速報情報日誌


2013-09-26 JR北海道事故と帯広の友人

_ 午後、グループホームの第9回運営推進会議の出席しました。地域に根ざした介護施設をめざして取り組んでいるこの2ヶ月間の報告がありました。

前回の会議で古いタオルの提供を呼びかけられていましたが、今朝も玄関に洗濯されたタオルが届いていたそうです。まだまだタオルは足りないとの話です。ぜひ、ご協力お願いします。

このホームも解説10周年を迎えるとの事、早いものです。今年8月には花火大会が催され、地域の子供さんも参加していました。  

10月11日(金)消防訓練実施の報告もありました。

_ 北海道・帯広の友人H氏との話から

_ 当時の国鉄を解雇され、所属組合が「国労」だったために、JR北海道に採用されず、ようやくJR東日本の飲料水売り場に職を得たHさんと知り合ったのが20年前でした。

2年前に退職し帯広に帰っていましたが、今夜久し振りに武蔵境で再開。

話はJR北海道の重大事故続発の話になりました。

_ 一連の事故の原因が国鉄の分割民営化により当時(1989年)1万4千人いた社員は現在7千百人と半分に減らされ、大切な線路の点検は下請けに。JR北海道の収入の6割は不動産や駅ビル・売店収入で本業の鉄道営業収入は4割とのこと。

分割により北海道だけではJRの鉄道営業は成り立たない状況が最初からあったわけです。

JR北海道の責任とともに国鉄を6社に分割・民営化した当時の国の責任が大きく問われるもので、現在の安倍自公政権の責任ある対応が求められると考えます。


日記内検索

最近の更新