2013-12-13 多摩青果跡地開発に新たな税金投入? 3,120万円?
_ 調布基地跡地利用特別委員会が開催されました。三鷹市から多摩青果跡地開発に関して次の様な報告があり審議が行われましまた。
_ 「多摩青果跡地に地下体育館を建設するため、地下12mの掘削が行われている。掘削土量は約110,000㎥、そのうち、7,000㎥を調布飛行場滑走路の西側にある都有地に一時保管し体育館が完成後盛り土に使う。来年1月から3年3ヶ月の保管料が月平均約80万円、合計約3,120万円が発生する。」
三鷹市が支払うとなれば、多摩青果跡地開発の総額242億円が膨らむことになります。
地下体育館の掘削土を保管することは設計段階からわかっていることで、新たに三鷹市が保管料を負担するのは筋が通りません。金がないからといって、福祉予算を削減し、箱根・みたか荘の売却を行う一方、こんなやり方に市民の理解は得ることはできません。
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