2005-10-06 調布飛行場に管制官を!
_ 最近、国土交通省から東京都に対して、平成18年4月から調布飛行場の管制業務を、「権限を持った管制官」から「情報官」に変える旨の通知がありました。
東京都と三鷹市は、調布飛行場を都営空港として受け入れる条件に、管制官を置くことを文書で交わしています。
このことは、飛行場が住宅密集地にあるからです。
最近、航空機のトラブルが増えている中での、安全を無視した規制緩和と管制官の削減は正しくありません。
「調布飛行場問題を考える市民の会」のみなさんが三鷹市長へ安全対策を国、東京都へ求める要望書を提出され、私も立ち会いました。
JR西日本の福知山線の事故の教訓から国土交通省は学ぶべきではないでしょうか。
尚、調布飛行場では毎年秋に「飛行場祭り」を開催しており、市民が身近に飛行機などを身近に観察出来るような催しが行われています。
今年は、連休中の10月9日(日)に行われます。


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