森徹(もり とおる) 速報情報日誌


2007-04-09 中学校の入学式

_ 第四中学校の入学式に招かれ出席しました。

 先月、小学校の卒業したばかりの、同じ子どもとは思えないしっかりとして顔立ちに見えました。

 新一年生は123名が第四中学校の生徒として、3年間の生活をスタートをきりました。一クラス30人のクラス編制のようです。

 30人以下の少人数学級を実施していないのは、全国で東京都だけとなりました。

 都知事選挙が終わりましたが、少しは「反省」した石原都知事には、教育予算をもっと増やし、少人数学級を実現してもらいたいものです。

また、三鷹市は小中一貫教育の中で、「できる子」「普通の子」「もう少しの子」など、3つのグループわけの「習熟度授業」をおこなっています。「できる子」と「できない子」を区別しての教育のあり方は、子どもの心を傷つけているのではないでしょうか。

 世界でも注目されているフィンランドでは、30人以下の少人数教育が以前からおこなわれています。

 先生の目が一人ひとりの子どもたちに注がれ、行き届いた教育環境を作り上げることが今の子どもたちに必要ではないでしょうか。

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