森徹(もり とおる) 速報情報日誌


2009-04-02 “荒木栄”の歌が聞こえる=長編音楽ドキュメンタリー映画

_ 東中野駅近くのポレポレ東中野(ホームから見える)で上映中の荒木栄ドキュメンタリー音楽映画を観てきました。3月21日〜4月10日なので議会が終わってようやく観ることができました。レイトショーということで夜の9時からの上映でした。

1960年の三井三池争議の中で多くの労働歌を作曲し、38歳の若さで夭折した労働者作曲家・荒木栄の生涯を作品を通し、当時の労働運動を紹介したこの映画は今日に通じるもので、大企業が労働者を犠牲にすることで生き延びる姿は半世紀経ってもその本質が変わっていないことを鋭くあばいています。

_ 4月10日は来週の金曜日です(私の誕生日でもありますが・・)。映画鑑賞をおすすめします。とくに若い方にも観ていただきたい作品です。

(一般1500円、大学・専門1300円、中学・高校・シニア1000円)

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