2009-04-27 国土交通省へ東京外かく環状道路で要望書提出
_ 今日、午後2時から外かく環状道路の沿線7区市の議員64名が連盟で、国土交通大臣へ「東京外郭環状道路(外環道)整備計画格上げを行わないことを求める要望書」を提出しました。
_ 『外かん道路問題を知らない国交省・課長補佐』
国土交通省からは、青木道路局・有料道路課長補佐が対応しましたが、議員や住民代表の質問に答えられず、立ち往生の場面が繰り返されました。
_ 『交通需要予測調査をやってないこと、認める』
このやり取りの中で、新しい道路を作るために必要な「交通需要予測調査」が今日現在、行われていないことを認める発言がありました。 このようにいい加減なまま今夜にも開かれる「国幹会議」で道路建設への決定がされるならば重大問題です。



_ 『とめよう!外環道路!!まちかどミーティング・イン連雀』
5月25日、市民協働センターで開催された。集会に参加しました。外環道路計画はやめての10万人署名を集めるための経験の紹介、知恵だしなどが出されました。20代の若い男女の参加もあり、運道の広がりを感じる集いでした。ところで、
_ 『清原市長の自己矛盾』
会場で配布された資料の中に「要望書・外環道路計画の中止を国・東京都へ求めてください」(市民による外環道路問題連絡会・三鷹)への清原市長の回答書(平成21年3月16日)がありました。
そこには「三鷹市は外環道路について、、、、、、、大気汚染など環境改善を図るためにの広域的ネットワーク道路として、必要な環状道路であると認識しています」との回答文です。
昨年の9月議会の私の質問に対し市長答弁は「三鷹市が沿線区市の中でもっとも環境への影響が大きく、このままでは事業着手は認められない。この立場は変わらない」としていました。市長はこの議会の答弁を忘れたのでしょうか???。


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