2009-05-23 この1週間
_ 第30回目を迎えた「憲法を記念する市民のつどい」 <5月16日>
「悩む力〜今を生きる証」をテーマにカン・サン・ジュン(東大大学院教授)さんの講演が行われ、700人を超える市民が参加しました。
カンさん自らの、在日差別の中での少年時代からの話をはじめ、今日、30代の若者の自殺者が急増し、この10年間で三重県津市の人口と同じ自殺者があること。この日本の自殺率の異常性と政治のあり方についての講演は、参加した市民に「何をなすべきか」を問いかけた貴重な話でした。


_ 中津川市議会・代読裁判 <5月20日>
岐阜地裁で第13回目の口頭弁論が行われました。この日は原告(小池公夫・前中津川市議会議員)に対して、本人尋問が行われ私も傍聴のため切符を買っていましたが、臨時議会(18日・19日)が20日午前中まで伸びたため参加できず残念でした。下咽頭ガンに冒され声帯を失った小池議員が議会質問を代読で行えるよう議会に要望しましたが、認められませんでした。
この裁判の詳しい経過については私のこのホームページのリンクをクリックして小池公夫さんにすすんでください。
_ 日本共産党演説会・有明コロシアム <5月20日>
衆議院選挙・都議選の躍進をめざす日本共産党演説会が開かれ、三鷹からもバス2台で参加、都議予定候補者・三鷹市の「ほんだ勇」さんも参加しました。

_ 住民団体が東京都北多摩南部事務所と話し合い <5月21日>
三鷹3・3・6号線を考える会や武蔵野、西東京、小平などの住民運動のメンバーが環境・自転車専用道路など道路構造などについて交渉を行い、私も三鷹のメンバーの一人として参加しました。


_ ハンナのかばん=プレ企画、武蔵野公会堂 <5月23日>
教育評論家の三上満さんを迎えて、戦争と平和の問題の集会が行われ参加しました。20代〜30代の青年が大半の集まりで3年B組金八先生のモデルとなった三上さんを囲んで、戦争責任と平和問題を語る熱い集会でした。


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