2009-07-18 『三鷹事件』60周年、犠牲者の慰霊と事件を考えるつどい
_ 7月15日は三鷹駅1番線ホームの車止めを突き破って、電車が暴走脱線した事件で60年を迎えました。
三鷹市民6人が犠牲になり、同じ三鷹市民であった竹内さんが犯人とされ死刑が確定、獄死された事件です。
_ 7月18日、遭難碑のある禅林寺で慰霊祭がおこなわれ,参加者一人ひとりが線香をあげて冥福を祈りました。三鷹市長のメッセージも紹介されました。
近くの会場に移動し、懇談会がおこなわれました。
事件のあった三鷹駅は整備されて電車が飛び込んだ建物もなくなり、場所の確認も難しくなっています。南口交番は当時の場所にありそこから推測するほかないようです。「三鷹の森ジブリ美術館行き」のバス停のやや西よりのあたりでしょうか?。
犠牲者を慰霊するためにもその場所を示す物が必要ではと思います。



_ 「三鷹・調布保谷線道路を考える会」の調査活動
7月18日午前中、すでに36m幅の道路整備が終わった「調布区間」を車で走りました。野川にかかる御塔坂橋周辺や環境施設帯を見て回りました。今回の調査はこれから始まる「三鷹武蔵野区間」の環境施設帯の検討のために独自のおこなったものです。
かえで通り、東八道路に設置された自転車専用レーンと人見街道(大沢ーかえで通り)の歩道整備の現場も調査しました。

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