森徹(もり とおる) 速報情報日誌


2009-09-04 NPO法人 なかよし会

_ 午前中、政府への意見書案の準備など議会対策の団会議を行い、午後1時から市内牟礼3丁目にある「なかよし会」を訪問し意見交換を行いました。

_ 話し合いの後、施設の外の木陰の下に張られたシートの下で毎週、水・金の野菜販売を見学、新鮮なミョウガ、トマト、ナスを買い込みました。三鷹台団地のなじみのお客さんも買い物に来ていました。

_ 野菜は、近くの農家の協力で提供されているそうです。ところで、今夜の食卓が楽しみです。余りにも新鮮でおいしそうな秋茄子なので、3パックも買ってしまいました。

私の得意料理、「ナスとイリコの醤油煮」でも作ろうかと考えてこの日記を書いています。(写真はなかよし会の庭先野菜販売の様子です。)

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2009-09-13 みたか土建まつり

_ 午前中は、大工さんなど建設職人の組合のまつりに参加しました。ミニSLの乗る子どもの表情も見ていても楽しいものです。

土建組合の分会のお店や市内の民主団体の模擬店が出され、焼き鳥、おでんで生ビールで一杯と楽しむグループがありました。

残念なことにオートバイで行ったため、生ビールを飲めませんでしたが、メンチカツが抜群においしく満足しました。笠井亮衆議院議員も多忙な中駆けつけ挨拶、短時間でしたが地元大沢のみなさんと交流しました。

参加者と和やかに・・衆議院議員:笠井亮さんのご挨拶喜びと感謝のご挨拶

2009-09-14 厚生委員会で「家庭ごみの有料化実施凍結」の請願が審議されました。その結果は・・・

_ 先週の9月10日に行われた厚生委員会で、市民の皆さんから出されていた請願「家庭ごみの有料化の実施」凍結が審議されました。

_ 請願そのものは6月議会に出されていましたが、この間、継続審議扱いになっており、8月に行われた厚生委員会では、「請願者の声を聞いて」から判断するとの合意がなされ、この度の9月議会での審議となったのでした。

市民の方々(3人)からは、いくつもの新聞記事やご自身が行ったというごみ処理費用の削減案の資料も提出されて、各委員もその説明に聞き入っていたということです。

(我が会派からは大城さんが委員として議論に参加)

_ リーーマンショック以来の経済危機は、市民生活に今も大きな影響を与えています。景気回復も一向に進みません。

そんな中での、市民のみなさんの「新たな負担を課すことは」凍結・延期して欲しいとの声は、それこそ待ったなしの要求であることが、この厚生委員会での議論でもハッキリしたようです。

その証拠に、有料化に賛成した会派からは一言の反論や言葉も無かったとのことです。

苦しさに喘いでいる市民の声は、党派を超えて各議員に届いているのだと思います。

しかし、有料化凍結の請願は採決の結果、不採択となりました。(賛成は共産党とにじ色のつばさの2会派)

_ 「ごみ袋の値段だけでも下がらないものか」と、選挙後、市民の方から相談がありました。

 今後も、市民生活を守る立場から、市民のみなさんの声を活かした取り組みが必要だなと話し合っています。 (写真は凍結の請願が審議されている議会委員会室の看板) 画像の説明

2009-09-26 デンマークの話

_ デンマークの放送局に勤める方と食事をご一緒する機会がありました。

日本の選挙結果についてデンマークの国民は「よかった。ひとつの政権が半世紀以上も続くのはよくない」と考えているそうです。

デンマークの人口は540万人位、選挙の投票率は80%以上、18歳からすべての国民に選挙権があり、高校に国会議員が来て政党の綱領や政策を説明し活発なディスカッションがおこなわれるそうです。日本との違いに驚きました。

小・中学校は、一クラス24人、26歳まで職業の選択方向に国の支援があること、病院は診療、入院、治療はすべて無料だそうです。同じ人間でありながらデンマークと日本の違い、住む国、政治の違いによってこんなにも差があることを知ることができた夜でした。

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_ 自民党・公明党の政治を止めたのは有権者、日本の国民です。

一人ひとりの力が集まれば政治を変えることができる。このことを証明したのが今回の衆院選挙でした。

「憲法を暮らしに生かす」政治が強く求められています。


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