2010-04-03 三鷹市 大沢総合グランドが整備されました。
_ 調布飛行場に隣接の大沢総合グランドの全面的な整備が終わり、その記念式典に出席しました。
_ サッカー場兼ラグビー場1面、野球場2面、ソフトボール場2面、テニスコート6面のスポーツ施設です。シャワールームやトイレ更衣室も完備しています。大いに利用してください。



_ 久しぶりにオートバイで会場に向かいましたが、一冬乗らなかったのでタイヤの空気が抜けて「よた よた}と不安定な走り、途中ガソリンスタンドで空気を入れ会場へ。
_ 途中、野川のしだれ桜が見事に咲いていました。飛行場北側にある市営住宅のソメイヨシノはまだ8分咲き、この1週間が三鷹の「桜の園」です。


_ 午後は、あすの小池あきら参議院議員を迎えての演説会のご案内で地域訪問。
2010-04-04 小池あきら参議院議員を迎えて、日本共産党の演説会
_ 三鷹産業プラザの7階ホールで日本共産党演説会が開かれ会場は満員御礼。テレビでおなじみの小池あきら参院議員の話に共感の笑いあり、「民主党の政治にはだまされた。しかし、自民・公明の政治への後戻りはごめん」の感想が寄せられました。
日本共産党の演説会に初めてJA東京むさしの須藤組合長が参加され、「食糧需給率の向上と都市農業が果たす大きな役割」について、党派を超えて力を合わせることの必要性を話され、三鷹商工会の佐藤会長が紹介されました。(写真で演説会の雰囲気を紹介します。)




2010-04-07 入学式
_ 6日小学校、7日中学校の入学式が行なわれ、第七小学校、第四中学校の入学式に出席しました。桜の花も新入生を歓迎して入学式まで待っていてくれたようです。ところで式典でチョッと気になることは市長の祝電です。電報の長さもさることながら、初めと終わりに二度市長の名前が入ることです。 自己紹介の入った祝電とは、チョッとくどいのでと思いますが?。
教育委員会の祝辞だけで新入生は十分満足していると思います。




_ 「ひとり暮らしを考える会」のお花見
_ 7日午後、ひとり暮らしのお年寄りを乗せた軽乗用車2台で国際基督教大学、野川公園、調布飛行場など大沢地域の桜めぐりを雨天決行。基督教大学の学生食堂で遅めの昼食。締めくくりは大沢の住宅街にある喫茶店でレアチーズとおいしいコーヒーを楽しみました。「来年もぜひ」の元気な声が出ていました。ひとり暮らしの高齢者頑張れ!!
高齢者いじめの「後期高齢者医療制度」直ちにやめよ。健康づくりに努力する高齢者にも暖かい支援を!


2010-04-10 かえで通りの「自転車専用レーン」が全線開通しました。
_ 桜吹雪が舞う4月10日、JR武蔵境駅南口と東八道路、2.1Kmを結ぶ、「かえで通り」に一昨年から工事が行なわれていた「自転車専用レーン」の全線開通式が行なわれました。
_ 地域のみなさんの要望が実現しました。
_ 7年前、地域の方から『「かえで通り」の歩道が狭く自転車とぶつかり怖い、何とか改善してほしい』との要望が寄せられました。
_ 早速、現地調査をすると歩道が余りにも狭いことがわかりました。
車道側に「自転車専用レーンが必要」と、京王ストアーの駐輪場で署名を集めその年の6月議会でこの問題を質問、市側の答弁は「自転車専用レーンを設置します」とありました。
議会でとり上げて7年、みなさんの願いがようやく実現しました。
_ 国土交通省も欧米に比べて日本が自転車道路の整備が極端に遅れていることを認識し、車道と歩道とを分離した「自転車専用レーン」の整備に力を入れ始めています。
今回の三鷹市の「自転車専用レーン」は全国98箇所の「自転車通行環境整備モデル地区」の一つだそうです。
地域のみなさんの要望実現に7年間かかりましたがこの日を迎えて本当のうれしく思っています。これからも市民のみなさんの要求の実現に頑張ります。


_ <3月14日号・赤旗日曜版=日曜ワイドに自転車専用レーンの特集が掲載され、京都大学・大学院、古蔵 宗治客員教授の「国家戦略もつ欧州」の記事が載っています。ここには三鷹市のかえで通りの記事も紹介されています。>


2010-04-24 『改定安保50年 憲法9条と日米同盟を考える』 学習講演会
_ 渡辺 治 一ツ橋大学名誉教授の講演学習会に参加しました。
60年安保改定から半世紀、鳩山政権が抱える沖縄普天間基地問題など日米同盟が大きな課題となっています。
私は50年前の安保闘争に国会請願デモそして銀座通りを道路いっぱいのフランス式デモに参加したのが高校一年の6月でしたが、60年安保闘争が果たし歴史的役割を学ぶことができた貴重な学習講演会でした。
普天間基地問題など沖縄県民に苦しみを押し付けてきた「日米安保条約」の廃棄こそ日本の進むべきみちであることを確信することができた学習会でした。


2010-04-26 沖縄の大地から、「米軍基地撤去」の9万の叫び!
_ 4月25日、「世界一危険」な米海兵隊普天間基地の早期閉鎖と返還を求め、県内「移設」反対沖縄大会に9万人が集まり、日米政府を動かす怒りの「基地いらぬ」の意志が表明されました。
_ 政党の党首として唯一参加した日本共産党の志位委員長はじめ市田書記局長が壇上から紹介されました。
_ 日本共産党の示す普天間基地の正しい解決策は「無条件撤去」です。65年前、米軍は国際法に違反して住民の土地をブルドーザーで奪い、普天間基地を建設しました。移転先はアメリカ政府が考えることです。
普天間基地の米軍ヘリはアフガニスタンの軍事行動に参加し、日本の抑止力ではありません。「抑止力」論にごまかされてはなりません。
今朝のスーパーモーニングでこのことについて鳥越俊太郎氏も明言していました。マスコミの報道を期待します。
_ 「日米安保条約」、「米軍抑止力」など日本政府とともに日本国民がしっかり学び、日米関係を平和と友好と対等・平等の立場から見直すときがきていると強く考えさせられた、「沖縄県民・9万人大会」でした。(写真は県民大会を報道するテレビニュースから)






2010-04-27 『太陽と月』 青年劇場
_ 知人の紹介でジェームス三木=作・演出の『太陽と月』を観劇しました。
満州に生まれ、育ったジェームス三木の作品は「理想国家」作りという体裁で日本の満州侵略を美化しようとした日本の野望を問い直した作品です。会場の紀伊国屋ホールに氏の姿も見られ、終演後出口で観客に挨拶される姿に作品への力の入れようを強く感じました。
_ 今年は、韓国併合百年、日米安保改定50年の節目の年、同時に9万人の県民大会が行なわれた普天間基地問題も大きな課題となっていますが、今回の企画はタイムリーな企画でした。
_ 「太陽と月」とは「日本と満州」の事。
この作品を通して今日の「アメリカと日本」の関係が問い直される時代を迎えていることを強く意識させられました。重厚な中にもジェームス三木作品の軽妙さがあり、時間を感じさせない感動作品でした。
_ 『太陽と月』は東アジアの今後を展望する上でも多くの人に見ていただきたい作品です。
_ (上演作品などは「青年劇場」で検索後、HPでご確認ください)

2010-04-29 今年の野川の働きバチの作品
_ 今日から連休という人もいる29日、新緑萌える大沢の野川周辺をテクテクと3時間あまり地域訪問をしました。
午前中は風もあり雨もパラツク天気でしたが、次第に雲もとれ気温もグングンと上がり汗ばむ天気となりました。
_ 天気が良いせいか留守のお宅もかなりありましたが、あるお宅で、「この半年間、民主党を応援してきましたが今は失望を感じています」との声が寄せられ、私たちの訪問を歓迎してくれました。
_ 『小池あきら参議院議員=東京選挙区』の声を届けにテクテク、こつこつと野川公園の周りを歩きました。家族連れが新緑の下でお弁当をひろげてゆったりと休日を楽しむ姿がみられました。
近藤勇の墓所のある龍源寺の近くで都内からの「観光客?」に「近藤勇の生家跡はどこですか」と道を訪ねられました。今は「ゲゲゲの鬼太郎」ブームと思っていましたが「近藤さん」のフアンもしっかりいるようです。
_ 知人の農家に寄りご夫婦に挨拶、働き蜂の作品、初物の「野川のハケの蜂蜜」をいただきました。(写真)
