2010-04-26 沖縄の大地から、「米軍基地撤去」の9万の叫び!
_ 4月25日、「世界一危険」な米海兵隊普天間基地の早期閉鎖と返還を求め、県内「移設」反対沖縄大会に9万人が集まり、日米政府を動かす怒りの「基地いらぬ」の意志が表明されました。
_ 政党の党首として唯一参加した日本共産党の志位委員長はじめ市田書記局長が壇上から紹介されました。
_ 日本共産党の示す普天間基地の正しい解決策は「無条件撤去」です。65年前、米軍は国際法に違反して住民の土地をブルドーザーで奪い、普天間基地を建設しました。移転先はアメリカ政府が考えることです。
普天間基地の米軍ヘリはアフガニスタンの軍事行動に参加し、日本の抑止力ではありません。「抑止力」論にごまかされてはなりません。
今朝のスーパーモーニングでこのことについて鳥越俊太郎氏も明言していました。マスコミの報道を期待します。
_ 「日米安保条約」、「米軍抑止力」など日本政府とともに日本国民がしっかり学び、日米関係を平和と友好と対等・平等の立場から見直すときがきていると強く考えさせられた、「沖縄県民・9万人大会」でした。(写真は県民大会を報道するテレビニュースから)





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