2010-10-20 「講演と音楽のつどい」 東京革新懇30周年プレ企画
_ 東京革新懇(平和・民主・革新の日本をめざす東京の会)が企画したつどいに行ってきました。
会場の「なかのゼロ」ホールは1000人以上の参加者でいっぱい。
「東京革新懇・30周年の意義にふれて」の代表世話人の三上 満の開会の挨拶。
イラクの支援活動をおこなう高遠 菜穂子さんの講演「命に国境はない〜イラク戦争とは何だったのか」は現地の様子をスライドとビデオをプロジェクターで紹介しながらの話しは、日本のマスコミが事実を報道してこなかった、現在も報道していないことを厳しく告発したものでした。
小泉政権が自衛隊を派遣したことにより日本への評価・信頼が損なわれている複雑な現実も紹介していました。
イラクの「ファルージャの虐殺」、米軍の行動は沖縄から飛び立ったアメリカ軍であった事も重たい事実として語られました。
戦争の真実を問い、平和への願い歌う「アメイジング・グレイス」「私たちが進みつづける理由」の2曲は作曲家の池辺 晋一郎さんの指揮で感動的なフィナーレとなりました。





[ツッコミを入れる]