2013-02-15 大きな煙突から白い煙り(蒸気)が青空に、、、!
_ 三鷹市役所に来ると第一体育館の南にできた新しい焼却場の煙突からモクモクと白い煙?が出ているのが見えます。
遠くからもこの白い煙を見ることができますが、これは煙ではなく試運転中の焼却場でごみを燃した後の、高温の蒸気が北風に冷やされたものだそうです。
設計・建設は大手のJFEエンジニアリング(株)、焼却場の運営管理は同社の子会社が行い、今年4月から20年間の維持管理費は50億6千百万、年間2億5千3百万円かかります。
焼却場は発電設備(9、700KW)を備え、1/3は施設内で利用し、残りは東電に売電、その金額は3億5千万(年間)を予定しているとのことです。ただ、発電と売電の管理はJFC・子会社に委ねています。
20年間で50億円が妥当な金額かはわかりませんが、日本ほど焼却施設の多い国はないそうです。ドイツは生ごみもリサイクルし、ガスや堆肥などで活用しています。




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