2014-05-23 冤罪事件の訴え
_ 国民救援会武蔵野三鷹支部は三鷹駅南口で冤罪事件の無罪を求めるハンドマイク宣伝と署名活動を行いました。
三鷹市でも65年に起きた「三鷹事件(電車暴走転覆事件)」の竹内景助さんの再審を求める運動に取り組んでいます。
_ 冤罪事件でいつも問題になるのが、被告の無実を証明する重要な「証拠物件」を警察と検察が隠すなどして無実の人を犯罪者に仕立て上げていることです。「袴田事件」など、民主主義国家にあるまじき無法がまかり通っています。
_ 私は、三鷹事件の竹内景助さんの再審と真相究明の運動に参加してきましたが、警察や検察が集めたすべての証拠は、裁判所か第三者機関を設けるなどしてそこに集め審理をすすめることが大切であると痛感しています。
_ 今日、取調べの可視化が求められていますが、裁判を公正にすすめるためには「証拠」を警察、検察の手から第三者機関に移すことが、何よりも冤罪を生まない第一歩と考えています。みなさんはどのようにお考えでしょか・・・。

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