森徹(もり とおる) 速報情報日誌


2014-05-25 今、五日市憲法草案が輝く

_ 三鷹革新懇主催の「五日市憲法をたずねるウォッチング」に参加しました。

三鷹駅から青梅特快に乗り、拝島駅で五日市線に乗り換えて約1時間弱、関東平野の西にある山間の街、五日市町(あきるの市)に到着。周りが山に囲まれ、秋川に沿って町並みがひろがる緑がいっぱいの町です。

小学校から高校時代は何度かハイキングで訪れたところでもあり、数年前には共産党後援会で秋川の河原でバーべキューをやったこともあるところです。

今日は、五日市の郷土館を訪問し、「今、五日市憲法草案が輝く」の著者の鈴木富雄さん(五日市憲法・郷土史研究家)を講師に、明治初期に多摩の山間で「憲法」がつくられていた。それも、現在の主権在民の日本国憲法と同じような民主主義的な憲法である。それを生み出した時代的背景にもふれながらの貴重な話を聞くことができました。安倍内閣の憲法改悪の危険な動きの中、五日市憲法草案が輝いています。

_ (最近、五日市憲法草案の意義を語った人がいます。美智子妃は79歳の誕生日に際し報道各社の質問に答えた文書で、五日市憲法草案を展示する五日市郷土館を訪れた際の思いにふれ、「近代日本の黎明期に生きた人々の、政治参加への強い意欲や、自国の未来にかけた熱い願いに触れ、深い感銘を覚えたことでした」  郷土館には、天皇、皇后が来訪した写真が置かれていました。)

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