2014-09-05 三鷹事件65周年のつどい ・ シンポジウム
_ いまから65年前の7月15日の夜8時23分。
三鷹電車区に止まっていた無人電車が暴走し、三鷹駅の車止めを突き破り民家に突っ込み三鷹市民6名が死亡、20数名の重軽傷者を出した事件です。
犯人として逮捕起訴された10人のうちただ一人、竹内景助さんの単独犯行として、1審無期懲役,2審は1回の事実調べもなく死刑判決、最高裁は7対8で死刑が確定。
戦争が終わって(1945年)、5年後に起きた事件。アメリカ軍の占領下におきました。事件直後、事件が起きる事を予測したかのように、アメリカ兵がすぐに来て、事故現場には日本の警察も入れなかったそうです。
いま、竹内景助さんの無罪への再審請求への運動が取り組まれています。
_ みなさんの参加をお待ちしています。
_ 講演 「三鷹事件と真相を究明する今日的意味」
講師 五十嵐 仁氏
(法政大学大原社会問題研究所・前教授)
パネルディスカッション 五十嵐 仁 氏
鶴見 佑策 弁護士
(竹内景助第1次再審弁護団)
斉藤 喜作 氏
(国民救援会役員)
小池 敏哉 氏
(現・国労中央執行委員)
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