2014-11-01 防災教育と東北の震災復興
_ 先月末、文教委員会視察で釜石市へ行きました。
釜石市役所で防災教育と震災時の状況とその後の復興状況の説明を受けましたが、東京オリンピック誘致の影響で建設資材の高騰により予算が足りず、小学校の建設がコンクリート製から木造に変更されたと話がありました。こんなところにも復興の遅れがある事を知らされました。現地に行かなければわからないことがあります。子ども達には木造校舎の方が良かったとも思いましたが、、、、?
視察後時間があったので、釜石港まで街の中を歩きましたが、本屋さんが津波の被害のままになっていました(写真)。
港の海上保安庁の建物の3階の高さ付近にまで、津波が押し寄せたことが記されていました。
釜石駅近くの復興センターには漫画家の激励色紙が飾れれていました。三陸鉄道の電車が釜石駅に停車していたのを写真に撮りました。




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