森徹(もり とおる) 速報情報日誌


2005-04-05 知人の中津川市議(岐阜県)を訪ねました。

_ 岐阜県中津川市で市議会議員をしている知人の小池公夫さん(小池夫人と私の妻が学生時代の友人)を訪ねました。

中津川市は最近ニュースでも話題となった長野県山口村を合併したことで知られています。恵那山が目の前にそびえる中津川市は梅の真っ盛りでした。  小池ご夫妻はお雛様をしまうのをずらして私たちを迎えてくれました。

小池さんは3年前に声帯の手術をされ、現在発声のリハビリの最中です。

十分な発声ができるまでの間、代読による質問ができるよう、中津川市議会の議会運営委員会に要望しましたが聞き入れられず、「音声付きパソコン」の使用(本人はパソコンが使えない)を強要され、事実上議会質問ができないでいます。

こんなひどいことがあってよいのかと驚かされました。

障がいを持つ人が差別されない社会にすることこそ、「政治の責任」ではないでしょうか。

議会は市民の代表者である議員の活動を最大限に保障すべきであり、ましてやその活動を奪うことがあってはなりません。

「小池議員がんばれ」

今後、私のホームページを通して小池議員の奮闘とその活動を紹介します。

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2005-04-08 子どもと絵本館

_ 三鷹市は「絵本館建設構想」をすすめています。

_ 子どもたちに絵本の魅力を知ってもらうことは大切なことと考えます。  3月に開かれた文教委員会は絵本館について議論をする中で、「身近にある絵本館を視察しよう」と意見が出され、この8日に上野の「国際子ども図書館」と板橋区の「いたばしボローニャ子ども絵本館」の2か所を訪問し勉強してきました。

_ 「国際こども図書館」はぜひ足を運んでほしい図書館です。私も近いうちにまた行くつもりです。

国も三鷹市もPRが不十分ではないでしょうか。もっと利用していい施設です。気になりました。

板橋区立の「いたばしボローニャ子ども絵本館」は廃校になった小学校を利用した小さな絵本館ですが、イタリアのボローニャ市から寄贈された2万冊の絵本を利用した子ども絵本館で「飛び出せ絵本」などが子どもを楽しませてくれます。みなさんも訪ねてみては如何でしょうか。?

_ 国際子ども図書館

 JR山手線上野駅下車徒歩10分、東京藝術大学となり

 東京都台東区上野公園12−19

 電話:03−3827−2053

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いたばしボローニャ子ども絵本館

 都営三田線板橋本町駅下車徒歩7分

 東京都板橋区本町24−1

 電話:03−3579−2665

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2005-04-09 古えの文化に触れる春

_ 中近東文化センターで企画展「小説に読む考古学ー松本成長と中近東ー」が7月10日までおこなわれています。三鷹市民は入館料100円、65歳以上は無料となっています。(証明するものを受付に)

地域の方と午前10時に現地集合で楽しんできました。中近東文化センターの2階からはじめて見る桜もすばらしいものです。

隣接するキリスト教大学の桜のトンネルはいつ見ても見事ですが、広いキャンパスのあちこちに、芽吹きだした木々の間のしだれ桜も風情がありました。

あちこちで、小さな子どもを囲んで家族の団欒がありました。

大学内はアルコールは許されていません。ご注意を。

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2005-04-10 調布保谷線の沿線風景 2005年春

_ 道路建設予定地にある、上連雀一丁目の“堀合遊歩道”や上連雀五丁目の“上連雀通北児童遊園”の桜は今年も満開です。

幅36mもの幹線道路が建設されると、この桜も見ることができなくなってしまいます。

きょう、綺麗な桜をカメラに収めてきました。

調布保谷線の道路事業にはこの9年間で859億円の予算が使われ、今年度の予算103億円をあわせて962億円にも上ります。

石原都政はこの4年間で福祉関係予算を675億円も削減する一方、道路などの開発関係費は863億円も増えています。

道路より福祉を大切にしてほしい。住環境と桜の花を・貴重な自然を大切にしてほしいと考えます。

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2005-04-15 新しいい、一小学童保育所(B)ができました

_ 周辺のマンション建設ラッシュで児童が増え、第一小学校の学童保育所がパンク状態でした。

_ お母さんたちの願いが実ってこの4月、新しい一小学童保育所(B)が学校の横に完成しました。

4月15日(金)に施設見学会が行われ栗原議員と一緒に出席しました。

建設費は3千7百69万円かかりましたが、東京都の福祉改革補助金が1千3百万円が見込まれます。

ホールは天井の2か所に明り取りがあり、48人の子どもたちの元気な声が聞こえてきそうです。

学童保育所は一小から直接出入りができて安心です。広い校庭も使えるそうです。

共働きの父母とと子どもたちへの春のプレゼントになりました。

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2005-04-22 ご存知ですか?三鷹市の絵本館

_ “広報みたか”4月17日号=No.1305の真ん中のページ(6〜7面)に、「こんな絵本館を考えています=みなさんのご意見をお寄せください」の記事が掲載されています。

意見の募集期間は、5月9日(月)となっています。

すでに1週間が経っていますが、あまり意見が寄せられていないそうです。

この「広報」の一面の左下に記事案内が載っていますが、小さくて見落としてしまいそうです。

建設場所は下連雀2丁目の「山本有三記念館敷地内とする」と計画段階から決められています。はたして、それでよいのでしょうか。

3月に開催された市議会文教委員会では、設置場所は、交通の利便性の問題(駅からも遠くバス路線が不十分なこと)や、山本有三記念館の景観を壊すのではないか、さきに絵本館の建設ありきではなく、もっと時間をかけてていねいに考えるべきである、また有料化の方向が出されているが絵本館にふさわしくない、公設民営の運営のあり方などについても意見が出されたところです。

絵本は子どもから大人まで夢を与えてくれるものです。だからこそ絵本館を本当の意味の市民参加で考えていきたいものです。

「来年度建設開始、2年後の開設としています」となっていますが、構想そのものの検討から出発すべきではないでしょうか。

急ぎ過ぎないほうがよいのでは?建設費が2億5千万円もかかるのですから。

三鷹市の担当窓口はここです。

 コミュニティ文化室 電話45−1151(内線)2511

 ファックス 45−5291

 Eメール komyunitei@city.mitaka.tokyo.jp

_  「絵本館(仮称)整備に関する基本方針(案)」の冊子の配布場所です。

 市役所(5階)コミュニティ文化室

 図書館(本館・駅前・東部・西部・下連雀)

 社会教育会館(本館・東部・西部)

 のびのび・すくすくひろば

 各市政窓口

 市役所のホームページからも見ることができます。

 <私のホームページからもリンクできます。ご利用ください>

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