2006-05-28 大沢コミセンまつり
_ 一日目の27日(土)はあいにくの雨、28日(日)はようやく晴れ間の出るコミセンまつりでした。
住民協議会・環境部会で地道に活動されている千田さんを中心に、大沢地域の幹線道路のNO2の測定結果が経年変化でグラフに示されています。
基督教大学裏門(人見街道と東八道路の交差点付近)、大沢三丁目十字路(人見街道と天文台通りの交差点)が環境基準0.06PPmをオーバーし、大気の汚れが目立ちます。さらに最近汚れが目立っている所が、御塔坂橋付近(武蔵境通り)となっています。
ここは、都道の拡幅予定地・調布保谷線が通るところです。今でも汚れがひどいのに4車線もの道路ができたら沿道の大気汚染は深刻です。 そもそも、大気汚染の環境基準は、0.02PPmだったのが、企業・財界の圧力で、0.04PPmに、さらに現在の数値へ、大幅に緩和されてきたものです。
大企業の要求が沿道住民の健康を苦しめてきたと言っても言い過ぎではありません。
地道な環境問題に取り組んでいる千田さんとご一緒に写真を撮らせていただきました。
舞台では、なつかしい大道芸、「南京玉すだれ」がおこなわれていました。
演じるのは私の中学校の同級生のご主人でした。
会場の展示はユニセフとイラク戦争の写真展や、前住民協議会の会長さんの作品、「戦争と平和」の2枚の写真はクロアチアの世界遺産が紹介されていました。
古八幡神社・氏子のみなさんが販売する、の焼き鳥と焼きそばを買って帰りました。


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