2008-02-10 自治体政策セミナーin大津
_ 滋賀県大津市で開かれた(8〜10日)自治体問題研究所主催のセミナーに栗原議員と一緒に参加しました。
_ 1年に1回開かれるこの「セミナー」の魅力は、記念講演や分科会の講義、また全国の住民運動の交流にあります。
国がすすめている「構造改革」が地方自治体にどのように具体化されているのか、三鷹市の計画が住民から見て改善すべきことはないのかなど、記念講演や分科会の講義、また全国の運動の交流から学ぶことができることです。
_ 今回の記念講演は、
中西新太郎:横浜市立大医学国際総合科学部教授による、<格差社会>の何が問題か、=自治体構造改革に触れながら=でした。


_ 小泉内閣がすすめた構造改革が安部内閣〜福田内閣へと引き継がれ、この政策が格差と貧困化の新たな広がりをつくっていること、自治体の中で起きている構造改革についても話がありました。
_ 8日の昼過ぎ、大津駅から会場まで琵琶湖沿いの道を歩き遠く比叡の山並みに雪が見えました。会場に着く頃に雪が降り始め、第1日目が終了した6時過ぎにはあたり一面雪景色。
琵琶湖も岸から30m位しか先が見えません。湖畔に沿って宿まで30分かけてまた雪の中を歩いて帰りました。
_ 学習と久しぶりに大いに歩いた3日間の貴重なセミナーでした。













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