森徹(もり とおる) 速報情報日誌


2010-01-23 三鷹市立小・中学校教育支援 連合学芸発表会

_ 今年も連合学芸発表会のご案内をいただき出席しました。

公会堂は9時にならないと入り口を開けてくれないため児童・生徒、家族のみなさんは寒い中、外で時間待ちでした。

プログラムの初めは東台小学校・くすの木学級のみなさんによる「水戸黄門」。現代と江戸時代の違いをクイズ形式ですすめる脚色は演技者と会場との一体感ありで楽しい出し物でした。企画された先生方と演じた生徒たちの努力は大変だった思います。

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_ 私は昨年12月議会で「障がい児教育(教育支援学級)」の充実を求める質問を行ないました。三鷹市は普通学級は小・中一貫教育校が行なわれていますが、障がい児教育は中途半端となっています。

たとえば、大沢台小学校・わかば学級を卒業した児童は第七中学校には学級がないため遠い第四中学校まで通わなければなりません。三鷹市は教育支援学級の新設など努力が見られますが、東京の中では大規模校の解消の課題はトップクラスとなっています。

「みたか議会だより」を読んでいただいた市民の方からもこの問題でメールをいただいています。

三鷹市の障がい児学級の取り組みは先生方や父母、関係者の努力で改善がすすめられています。すべての小・中学校に教育支援学級が設置され9年間の義務教育の中で、普通学級の子どもたちと一体の教育が行なわれることが大切だと痛感しています。

このためにも国・東京都が義務教育に対して予算措置をとることが必要だと痛感しています。


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