2012-02-09 「放射線事故の医療対応」 最議会議員研修
_ 杏林大学医学部救急医学 高度救命救急センターの山口教授の講義を受けました。
山口先生は福島原発事故当時、東京消防庁のハイパーレスキュー隊に同行された方で、その講義内容は原発事故の恐ろしさを改めて認識させられました。
今日の研修を受けて、「原発」の持つ危険性を政府は国民にハッキリ知らせる責任があると強く感じたました。
原発事故の「緊急被爆医療体制」は原発がある県にしか作られていないため、福島原発事故による患者の医療処置が受傷後48時間後であったなど、抜本的な見直しが必要あることも明らかとなりました。


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