森徹(もり とおる) 速報情報日誌


2012-02-17 「いのちの作法」上映会

_ 夕方、吉祥寺の日本共産党街頭演説(弁士・小池あきら、宮本徹)の帰り、大沢にある「多摩たんぽぽ介護サービス」の主催による「いのちの作法」上映会に参加しました。

吉祥寺での演説会風景

_ 岩手県・旧沢内村(現・西和賀町)の老人医療費を無料にした小さな村の大きな仕事を紹介したドキュメンタリー映画。当時の沢内村は、「豪雪」「貧困」「多病・多死」の三重苦の村でした。

1961年(昭和36年)、今から50年以上も前の話。当時の深沢村長がすすめた、「早期発見、早期治療」により村民の命を守る大きな仕事です。今日、住民の暮らしの中に「結」のつながりが脈々と受け継がれていることを紹介しています。

「村民のための村政とはこうでなければならない」と考えさせらる映画でした。

野田首相はじめ、政治にたずさわる人々にぜひ観てほしい映画です。

住民の命を守る政治の原点をみるドキュメンタリーです。同じ「沢内村」の保健・医療活動を紹介した「いのちの山河」とあわせて。

上映会

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