2006-06-13 仙川上流部・水源の森公園と環境問題
_ 仙川の上流部の上連雀4・5丁目地域は、雨の時に一定の水量がありますが、1年を通してほとんど水が流れていません。
10年ほど前、「水源の森あけぼのふれあい公園」が整備された時に、川底に玉石が敷かれそれが堰になってよどみができ、悪臭とぼうふらが発生し近所の方は本当に迷惑しております。
6月5日、地元町会と三鷹市との話し合いが持たれ、とりあえず東京都(仙川の管理は東京都)が13日に清掃作業を行いました。
作業の担当者に話を聞きましたが、川底の玉石が障害になり、泥水のよどみができている、清掃作業だけでは根本的解決にはならないようです。
「水源の森あけぼのふれあい公園」には、「水源」となる施設は設けられていないことも明らかとなりました。
上流部から一定の流水を流さないかぎり、根本的解決にならないこともハッキリしています。
東京都の石原知事は、外郭環状道路計画(1兆3500億円)などの道路づくりに熱心ですが、身近な住民の環境には力が入っていないようです。



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