2008-10-05 希望集め 青年4600人が 東京・明治公園へ!
_ 若者をとりまく「貧困と使い捨て」を許さない! 「労働者派遣法の抜本改正」などをの要求をかかげた「全国青年大集会2008」が明治公園で行われ、全国から4600人を超える青年が集まりました。
_ 年収200万円にとどかない“働く貧困層”は1032万人。働く人の3人に1人、若者・女性では2人に1人が非正規雇用です。長時間・過密労働を押し付けられたうえ、賃金は9年連続減り続けています。
_ 一体なぜでしょうか?
政府が財界のいいなりになって働くルールを壊したからです。
1999年6月、「専門業務」に限定されていた派遣労働をトヨタ、キャノンなど大企業・財界の要求に応じて「原則自由」に「労働者派遣法」の大改悪が強行されました。
_ 人間らしく働くためのルール破壊に賛成したのが、自民党・公明党・民主党・社民党でした。反対したのは日本共産党です。(詳しくは日本共産党のミニパンフ「私たちはこんな新しい日本をめざしています。=政治の中身を変える日本共産党」をお読みください。)






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