2008-10-23 三鷹3・3・6号線道路を考える会
_ 都道・調布保谷線の三鷹武蔵野区間(野崎八幡ー境浄水場北)の土地買収は70%を超えています。「道路を考える会」の運動に取り組んで14年余り、「こんな大きな道路はいらない」それより「既存の都道の狭い歩道の整備」や、「自転車専用レーン設置」、「生活道路の整備」を求めて運動をすすめてきました。
立ち退きを機に食堂を止めるなど、寂しい話も聞かれます。
広がった土地を見るにつけここに「こんなに大きな道路が必要なのか?」と考えさせられます。
23日、「道路を考える会」は三鷹市に対し、次の2項目の要請行動を行いました。
①環境施設帯こ取り込める樹木は伐採せず極力保存すること。 ② 調布保谷線と玉川上水との平面交差(東京都の考え)について、三鷹市の考え方について。
要請の②、玉川上水の交差部について三鷹市の考え方は、市民の意見を聞いて検討する立場であるとの回答がありました。

_ 「道路を考える会」は11月に東京都北多摩南部事務所と、玉川上水の環境保存と道路構造ついての話し合いをもつ予定です。
これからも沿道の住環境の問題など、この道路が出来ても運動を止めるわけにはいきません。「緑と環境を守るまちづくり」のために。
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