2010-05-15 武蔵野三鷹地区労働組合協議会 創立55周年を祝うつどい
_ 武蔵野三鷹地区 労働組合協議会の50周年を祝うつどいに招かれ出席しました。
地区労は戦争が終わった3年後の昭和23年(1948年)12月11日に設立されたことが「年表」に記載されています。
_ この年の1月に帝銀事件、7月にマッカーサー司令官による「公務員の争議行為の禁止」書簡が日本政府に出され、三鷹市内では12月に日本無線で1000名の人員整理(解雇)が出され、戦後の厳しい状況が読み取れます。
_ 翌年、昭和24年(1949年)7月15日三鷹駅構内で無人電車が暴走した「三鷹事件」が起きています。この事件の真相はいまだ闇の中です。三鷹市民6名が犠牲となり19名が重軽傷を負いました。
_ 現在の三鷹駅南口は整備され当時の面影はどこにも見ることができません。
南口広場に『三鷹事件のモニュメント』の市民の運動がありますが三鷹市から快諾が得られていません。

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