森徹(もり とおる) 速報情報日誌


2012-09-09 パパママぼくの脱原発ウォーク1n武蔵野・三鷹

_ 井の頭公園西園を出発した、「放射能から子どもを守りたいパパママの会」のデモの先頭には子どもたちや若いお母さん、お父さん。この日、吉祥寺の町はお祭りで御輿も繰り出し大賑わいです。

 井の頭公園から三鷹駅北口にある、東京電力武蔵野支店までのデモ行進に沿道のマンションから手を振っての「連帯」の激励など、脱原発の声が大きくなっていることを強く感じます。この日の参加者は400人、汗を流しながらの2㌔の行進でした。

武蔵野市長は「脱原発をめざす首長の会」に参加していますが、三鷹市長は残念ながら参加していません。パパママぼくの声を聞いてください。

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2012-09-10 猛暑~残暑、グリーンカーテン

_ 9月も三分の一が過ぎ、秋祭りが始まっていますが、まだまだ暑い日が続いています。我が家のグリーンカーテンは昨年同様、苦瓜で見事に西日を遮断してくれています。昨年より半月植えるのが遅れましたが、細い枝をのばして、強い太陽の熱を見事に遮断してくれています。怖い原発に頼らなくとも一人ひとりの知恵を寄せ集めて安全な生活を作ることが大切です。(写真は今年の作品、グリーンカーテン)

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2012-09-16 曙まつり

_ 曙町会の秋祭りが15・16日行なわれました。曙住宅最大の催しが毎年九月の神明神社(子どものころから神明様と呼んでいる。)の秋のお祭りにあわせて戦後から行われてきました。

祭りの設営・準備は「曙まつり運営委員会」と曙会役員が共同で行なってきましたが、高齢化に伴って「前期・後期?」の高齢者が中心です。

高齢者の施設「もえぎ」に入所されている方も車椅子で参加され、子ども御輿・大人御輿も施設の駐車場まで練り歩き交流を行なっています。

一年一度のお祭りの楽しみの一つに、半世紀以上昔の「悪がき」との話し合いです。今年の話題はなんといっても、「消費税増税」「党首選挙」「福島原発」「維新の会」「尖閣列島」などなど、民主党もひどいが、自民党の候補者も「オール右」でこれまた怖いの話が出されました。「尖閣諸島」に対する日本共産党の態度が話題となりました。

_    『尖閣諸島問題に対する日本共産党の態度』

 日本共産党は、2年前の10月の尖閣諸島問題についての見解を発表しています。  1895年1月14日日本政府は閣議決定によって尖閣諸島を日本領に編入。歴史的には、この措置が尖閣諸島に対する最初の領有行為です。  1919年には、中国福建省の漁民が魚釣島付近で遭難したときに同島の住民が救助し、31人全員を中国の送還し、中華民国の長崎駐在領事から1920年5月20日に感謝状が届けられています。  感謝状には尖閣諸島がはっきりと日本の領土として記述されています。このように、尖閣諸島の日本の領有は歴史的にも国際法上も正当です。  日本政府は堂々とその大義を主張すべきです。日中両国政府は2008年5月の共同声明の中で「ともに努力して東シナ海を平和・協力・有効の海とする」と合意しています。    画像の説明画像の説明

2012-09-17 敬老のつどいに招かれて

_ 近所の高齢者施設の「敬老のつどい」に招かれました。

今年92歳の方のハーモニカ伴奏で「故郷」「赤とんぼ」「もみじ」「ゆりかご」など、合唱し楽しい時間を過ごしました。

最高齢97歳の入所者に、「いつまでもお元気で」と花束が贈られました。

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2012-09-20 『十二夜』青年劇場

_ 午前中は議員団の打ち合わせ、午後1時過ぎに市役所の食堂で醤油ラーメンと野菜の煮物で昼食を済ませ、午後から会議の資料作り。

夜、青年劇場9月公演『十二夜』を観に紀伊国屋サザンシアターへ。少し余裕をみて家を出ましたが、バスがなかなか来ない、電車が遅れるなどして、会場に着いたのが開演10分前でした。もらったパンフレットに、『こんな時代にこそシェイクスピアを』とある。私の毎日は「シェイクスピア」とは関係のない生活ですが、この芝居、テンポが速く、明るく伸びやかで舞台と観客が一体になって笑い楽しめる作品でした。

演出家の松波喬介氏は「今日の閉塞感を打ち破る喜劇を作りたい。とにかく楽しい舞台を!」と語っていますが、本物の健康的な楽しい舞台に触れることができた『一夜』でした。

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2012-09-22 三鷹事件63周年のつどい

_ 今年の7月15日で三鷹事件が63年が経ちました。

昨年秋、被告の竹内景助さんのご長男が東京高裁に再審を申立てが行なわれ、、今年7月に裁判所・検察庁・弁護団による競技が行なわれました。明日(9月23日)午後1時半~4時半、武蔵境駅北口・武蔵野スイングホール11階(スカイルーム)で『三鷹事件63周年のつどい』が行なわれます。

事件紹介のビデオ上映、前国民救援会会長の山田善二郎氏による特別講演、『日本近現代史のなかの救援運動と三鷹事件』が予定されています。

 *参加費(資料代)500円

 *会場は武蔵境駅北口から徒歩、3~4分

 

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2012-09-23 雨の中、『三鷹事件63周年のつどい』に120人が参加

_ 雨の中、会場のスイングホールに120人が参加して、『三鷹事件63周年のつどい』がおこなわれました。

「日本近現代史の中の救援運動と三鷹事件」と題して、山田善二郎氏(国民救援会顧問)の講演がありました。戦後のアメリカ占領軍による、労働運動・民主運動撲滅目的のオペレーション(軍事作戦)の中で発生した弾圧事件であることをわかりやすく話されました。

竹内景助さんの第2次再審の協議が三者(裁判所・検察庁・再審弁護団)ですすめられていますが、戦後の三大謀略事件と言われた下山事件、三鷹事件、松川事件の真相究明とこの事件を風化させない運動が大切です。

今年7月相次いで、松川事件に関して「謀略」(松本善明・前衆院議員 著)、,また、三鷹事件に関しては、三鷹市在住の梁田政方さんが「三鷹事件の真実にせまる」を出版されています。三鷹事件を知るための貴重な教科書といえます。この新書の購読をおすすめします。

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2012-09-25 日本無線三鷹製作所の閉鎖に対し、三鷹市長へ申し入れ  日本共産党市議団

_ 日本無線は9月20日の取締役会において、「新たな事業構造改革」を決議し、このなかで三鷹製作所の生産機能を長野、海外子会社へ移転し、三鷹製作所の閉鎖、650名の希望退職者を募るというものです。

日本無線三鷹製作所は戦前から三鷹で事業を行い、三鷹市内には協力工場(下請け)が多くあり、全面閉鎖が実施されると三鷹市の工業界と地域経済、三鷹市の街づくりにもその影響は計り知れないものがあります。

(日本無線の報道発表ページ=http://www.jrc.co.jp/jp/whatsnew/20120920/index.html )

_    『日本共産党三鷹市議団は市長に申し入れ』

9月25日、『日本無線・三鷹製作所の閉鎖方針についての要望書』を市長宛に提出し、河村副市長と話し合いました。

要望の内容は。

  ① 三鷹市や市民の暮らしにかかわる「閉鎖方針」に対し、早期の対応をとること。

  ② 三鷹市が知りえた情報や今後の対応について、議員への提供をおこなうこと。

河村副市長は、「日本無線の三鷹製作所の移転・閉鎖問題など、具体的な内容については記者会見後に知った。」「三鷹市としての対応はこれから検討していく。」との話でした。

日本共産党市議団は今後も日本無線問題に全力で取り組んでいきます。


2012-09-27 たんぽぽチャリティコンサート2012

_ 午前中は地域の集まりで、「尖閣諸島」「竹島」「千島列島」問題の学習会によばれ、2時間あまり話し合いを行ないました。中国、韓国、ロシアと日本の国家間に「領土問題」が存在すること。それぞれの国との解決の方向は違いがあるものの、あくまで平和的は外交交渉の方向こそが正しい解決への近道であることなど話し合われました。

_  多摩たんぽぽ主催・『たんぽぽチャリティコンサート2012』

午後は、三鷹市芸術文化センターで開催された、コンサートに行きました。写真家の大西さんによる、「心に留める東日本大震災」レポートがプロジェクターによる報告がありました。第二部は井の頭の歌姫“あさみ ちあき”コンサート「新橋二丁目七番地」の新しい歌を熱唱。美空ひばりのような声量で前回聴いたときより大きな歌手に育っていることを強く実感しました。これからも、庶民の生活に根ざした歌手としてがんばってもらいたいと強く感じてホールを後にしました。

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