2012-09-16 曙まつり
_ 曙町会の秋祭りが15・16日行なわれました。曙住宅最大の催しが毎年九月の神明神社(子どものころから神明様と呼んでいる。)の秋のお祭りにあわせて戦後から行われてきました。
祭りの設営・準備は「曙まつり運営委員会」と曙会役員が共同で行なってきましたが、高齢化に伴って「前期・後期?」の高齢者が中心です。
高齢者の施設「もえぎ」に入所されている方も車椅子で参加され、子ども御輿・大人御輿も施設の駐車場まで練り歩き交流を行なっています。
一年一度のお祭りの楽しみの一つに、半世紀以上昔の「悪がき」との話し合いです。今年の話題はなんといっても、「消費税増税」「党首選挙」「福島原発」「維新の会」「尖閣列島」などなど、民主党もひどいが、自民党の候補者も「オール右」でこれまた怖いの話が出されました。「尖閣諸島」に対する日本共産党の態度が話題となりました。
_ 『尖閣諸島問題に対する日本共産党の態度』
日本共産党は、2年前の10月の尖閣諸島問題についての見解を発表しています。
1895年1月14日日本政府は閣議決定によって尖閣諸島を日本領に編入。歴史的には、この措置が尖閣諸島に対する最初の領有行為です。
1919年には、中国福建省の漁民が魚釣島付近で遭難したときに同島の住民が救助し、31人全員を中国の送還し、中華民国の長崎駐在領事から1920年5月20日に感謝状が届けられています。
感謝状には尖閣諸島がはっきりと日本の領土として記述されています。このように、尖閣諸島の日本の領有は歴史的にも国際法上も正当です。
日本政府は堂々とその大義を主張すべきです。日中両国政府は2008年5月の共同声明の中で「ともに努力して東シナ海を平和・協力・有効の海とする」と合意しています。



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