2007-09-15 後期高齢者(75歳以上)医療制度と三鷹市敬老のつどい
_ 午前中は、「後期高齢者医療制度」の学習会に参加しました。
この制度は75歳以上のお年寄りを勝手に、「後期高齢者」と名前をつけて別枠の医療制度を新設したものです。
_ 政府の狙いは「団塊の世代」が75歳になる2020年を前に、現在の保険制度を改悪し、“年をとったら医療が受けられない制度”で高齢者を切り離し「姥捨て山」にするものです。この法律は昨年つくられ、来年4月から実施されます。
内容・問題点については、今後この「情報日誌」に紹介します。
午後からは、三鷹市の「敬老のつどい」に出席し77歳以上の参加者に紹介されました。(写真上段右は参加されていた知人夫妻です)
議長の挨拶は、この後期高齢者医療制度が保険料のあらたな負担が心配であるとの話がありました。
_ つどいの帰りに、三鷹事件の集会に参加しました。
80人を超える方集まっていました。主任弁護士だった、小沢茂さんの清子夫人(92歳)が挨拶されました。=写真上段左



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