2007-09-29 山本有三の生涯・生誕120年記念展=07年9月29日〜08年4月13日
_ 山本有三生誕120年を記念して、「山本有三の生涯」記念展が開催されています。
会場は下連雀3丁目、玉川上水の脇に有三が昭和11年から21年の間家族と一緒に住んでいた大正時代の建物です。現在は「三鷹市山本有三記念館」として(三鷹市指定有形文化財)公開されています。
一時、三鷹市はここに絵本館を併設する構想を計画しました。
『せまい敷地の隣り合わせに、絵本館の建設は風通しが悪くなり、有三記念館の建物への影響が心配であること。また、貴重な大正時代の文化財をありのままで保存利用してほしい』と私は議会で取り上げてきましたが、三鷹市の計画からこの場所での絵本館建設はなくなったようでホットしています。

オープニングのこの日、会場は朝から霧雨が降っていましたが、有名な『路傍の石』はここで書かれた作品です。ぜひみなさんも足を運んで見ては如何でしょうか。
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