2007-09-18 三鷹市立大沢台小学校・わかば学級を訪問しました。
_ わかば学級は昭和56年4月1日(1981年)に教育支援学級(知的障がい固定学級)として設立され26年が経ちます。
_ 東八道路の南、周囲は大きな屋敷林と畑、閑静な住宅地の中にあり、天文台も近くにあり環境に恵まれた中で学んでいます。
_ この日、日本共産党の大山都議会議員とともに、わかば学級を訪問し、伊東正典校長先生、山崎昭副校長先生が忙しい中、丁寧に案内をしていただき午前の授業を参観しました。
_ 現在わかば学級には1年生から6年生まで5クラス、38人が学んでいます。(2年生と3年生は8人が1クラス編制)
教育支援学級は1学級(1小学校)に3クラスが教育環境として好ましいとされています。
私は、今年6月議会で教育支援学級の大規模化の解消をとり上げ、「わかば学級の4年生のクラスに介助員の配置して欲しい」と要求しました。
_ 4年生の7人のクラスにこの9月から介助員が配置され、そこで学ぶ児童の姿を見ることができました。
_ 三鷹市はこれから、第3次基本計画・第2次改定作業で7つの中学校区ごとに教育支援学級を設置することを「三鷹市教育支援プラン」で掲げています。また、三鷹市が実施したパブリックコメントに、大規模化の解消と計画的設置を求める市民要求が121件も寄せられています。
_ 都内の中でも大規模の三鷹市立第六小学校のふじみ学級の改善とあわせて障がい児学級の環境整備が急がれます。


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