2009-08-10 2009年原水爆禁止世界大会・長崎大会に参加して
_ 4年ぶりに日本共産党三鷹市議団の代表として長崎大会に参加しました。今年の大会はオバマアメリカ大統領が核廃絶を全世界に訴えた記念すべき大会となりました。
私が原水爆禁止の運動に初めて参加したのは高校1年の夏、渋谷駅での署名活動でした。今から50年前になります。
今年も高校生や青年の参加が目立った大会でしたが、脈々と受け継がれてきた日本の原水爆禁止運動が世界の平和運動を励まし、「核兵器を廃絶しよう」とのアメリカ大統領演説につながったことを強く確信させられた大会でした。継続はまさに力です。
とても「暑い、暑い」長崎の町でした。
64年前の8月9日多くの被爆市民が「水を、水を」と求めことから、長崎の慰霊祭では水が用意されていました。
_ 2日目の分科会は「核兵器廃絶と軍事費削減、格差・貧困の克服」にMさんと参加、「戦争」と「貧困」は同じ根っこの関係にあり、反貧困・社会保障充実のたたかいは、核廃絶、軍事費削減を求める国民的運動の重要な課題です。
自・公政治を退陣させ、国民が求める新しい政治の方向のひとつに、この分野の方向転換が強く求められていることを学んだ世界大会でした。





[ツッコミを入れる]